レーバークーゼン新監督発表
レッドブル・ザルツブルクのロガー・シュミット監督
レーバークーゼンは4月25日、ロガー・シュミット氏(47)の新監督就任を発表した。
今季はオーストリア王者レッドブル・ザルツブルクを率いるシュミット氏は、レーバークーゼンと2016年6月30日まで2年半の契約にサイン。現暫定監督のザシャ・レバンドフスキ氏は、今夏から再び下部組織の指導に集中することになる。
攻撃的サッカーを信条とするシュミット氏は、今シーズン早い時期にリーグ優勝を決め、欧州リーグ(EL)でも好成績を挙げ注目を集めた。監督就任にあたって「トップクラブでの新たな任務を楽しみにしているし、ブンデスリーガで指揮を執ることを幸せに思う」と話している。
レーバークーゼンは今月4日、ブンデスリーガ第29節ハンブルガーSV戦で降格圏の相手に1-2で敗れ、サミ・ヒピエ元監督を解任。レバンドフスキ氏が暫定的に指揮を執っていた。