本拠でメンヘングラートバッハと上位対決

ブンデスリーガ第32節最終日は4月27日、各地で2試合が行われ、日本代表DF内田篤人のシャルケは本拠でメンヘングラートバッハと、残留危機にあるハンブルガーSVは敵地でアウクスブルクと対戦する。

シャルケ 対 メンヘングラートバッハ


前節、下位シュトゥットガルトに完敗し無敗記録が7でストップしたシャルケ。3位の座は守っているものの、後を追うレーバークーゼンに勝ち点4差まで詰められた。来季欧州チャンピオンズリーグ(CL)本戦出場権が得られるのは3位まで、4位は予選からの参加となる。2位ドルトムントとは今節を含めて残り3試合で勝ち点6差、しかし得失点差ではすでに21点差まで引き離されており、順位浮上の可能性は極めて薄い。現実的な目標はやはりきっちり勝ち点を取り切っての3位死守となる。

23日には負傷離脱者が続々とチーム練習に復帰しており、攻撃の核となるMFドラクスラーも全メニューをこなし、今節からの復帰が濃厚となっている。ここへきてメンバー層に厚みが出れば、チームとしてもポジティブに試合に臨むことができるだろう。内田はこの試合も引き続き欠場の見込み。

対するメンヘングラートバッハは、前節終了時点で6位につけ、すでに欧州リーグ(EL)予選出場権はほぼ手中にある。だが本戦出場となる5位ウォルフスブルクに勝ち点4差に迫っており、今季残り試合での順位逆転を目指す。

シャルケは過去の通算対戦成績では24勝32敗25分と負け越しているが、本拠での同カードでは17勝7敗16分と強さを見せており、22年間負けていない。今シーズン後半戦の勢いを見ても、シャルケが優位となりそうだ。

アウクスブルク 対 ハンブルク


第29節以降、入れ替え戦となる16位を死守するハンブルクだが、前節を終えて17位のニュルンベルクとは勝ち点1差、最下位ブラウンシュバイクとは2差と、1試合での順位逆転がおおいにあり得る。前節ではハンブルクを含む下位3チームがいずれも敗戦、勝ち点3を獲得したシュトゥットガルトがハンブルクに4ポイント差をつけ、頭ひとつ抜け出した格好となった。シーズンは残り3試合、次節以降の対戦相手はバイエルン、マインツと続く。何とか今節で勝ち点を稼がなければ、より一層厳しい状況に追い込まれる。

一方のアウクスブルクは前節終了時点で8位、来季EL予選出場となる7位につけるマインツとは勝ち点5差となっている。このハンブルク戦で勝ち点3が取れなければEL出場が一気に遠のくだけに、確実に勝ちに来るだろう。


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