フランクフルトは敵地でホッフェンハイム戦

ブンデスリーガ第32節2日目は4月26日、日本代表FW岡崎慎司のマインツが本拠で同MF清武弘嗣および長谷部誠のニュルンベルクと対戦するほか、下記の5試合が行われる。

ヘルタ・ベルリン 対 ブラウンシュバイク


日本代表MF細貝萌のヘルタはホームで最下位ブラウンシュバイクと対戦する。目下、9戦未勝利と絶不調のヘルタだが、今節では下位との一戦とあって10試合ぶりに勝ち点3を獲得する絶好機とも言える。しかし前節アウクスブルク戦で長期離脱から復帰予定だった手主将CBルステンベアガーが、試合直前のウォーミングアップ中に再度同箇所を痛めて今季絶望の診断が下されるなど、不安要素も抱えている。欧州リーグ(EL)出場権獲得の6位とは前節終了時点で勝ち点9差。しかし得失点差ですでに13点の開きがあり、ELへの夢はほぼついえた。それでも最終節には強豪ドルトムントとの一戦を控えているだけに、今節および次節のブレーメン戦で勝ち点を取って少しでも上の順位を狙いたい。

ブラウンシュバイクは最下位とはいえ、前節を終えて入れ替え戦出場の16位ハンブルガーSVとの勝ち点差はわずか2。残留となる15位シュトゥットガルトとも勝ち点6差で、まだ降格が決まったわけではない。わずかな望みをかけてヘルタに決死の戦いを挑む。

ホッフェンハイム 対 アイントラハト・フランクフルト


MF乾貴士の所属するフランクフルトは敵地でホッフェンハイム戦に臨む。前節は本拠で日本代表DF酒井宏樹のハノーファーに敗戦を喫し、残り3節で降格圏との勝ち点差が8と再び縮まった。残留確定と言うにはまだ早く、今節を含めた3試合で可能な限り勝ち点を積み重ねたいところ。乾はベンチスタートまたはメンバー外の可能性が高い。対するホッフェンハイムは王者バイエルンの連続無敗記録をストップ、レーバークーゼンに勝利など読めないチームとして定評がある。EL出場などにはすでに手が届かない位置にあるが、今季リーグ3位の得点力を誇る攻撃陣による見応えある試合展開が期待される。

レーバークーゼン 対 ドルトムント


上位決戦となるこの試合、前節ですでに3位以内が確定しているドルトムントは2位堅守を目指して勝ち点獲得を狙う。ホームのレーバークーゼンは後半戦の大ブレーキが足を引っ張ったが、まだ3位浮上の可能性は残されている。前節で2位ドルトムントを追うシャルケが残留争いをするシュトゥットガルトに敗れ、レーバークーゼンは降格圏のニュルンベルクからきっちりと勝ち点3を獲得したことで、3位との勝ち点差を4に縮めることに成功。勝利の女神がどちらにほほえむとしても、レベルの高い戦いが繰り広げられるだろう。

バイエルン 対 ブレーメン


王者バイエルンは第27節での優勝確定後、ホッフェンハイムと引き分け、さらにアウクスブルクにまさかの敗戦。続くドルトムント戦も落とし連敗となり、3試合未勝利という不甲斐ない結果となってしまった。しかし前節では最下位ブラウンシュバイクをきっちりと下し、4戦ぶり勝利。今節では未だ残留争いから完全に脱出できていないブレーメンを本拠に迎える。23日に敵地で行われた欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝第1戦ではレアル・マドリード(スペイン)に敗れ、後がない状況となっている。リーグ戦で白星を挙げて勢いを取り戻したい。ブレーメンは勝ち点1でも獲得できれば残留確定が見えてくる。

ウォルフスブルク 対 フライブルク


後半戦快調のウォルフスブルクは残留を目指すフライブルクと本拠で戦う。来季EL出場権はほぼ手中に収めているが、目指すはCL本戦出場となる3位だ。前節終了時点でその3位につけるシャルケとは勝ち点5差。残り3試合での逆転の可能性はまだ残されている。一方のフライブルクは今節、次節シャルケ戦と上位との対戦が続く苦しい状況。残留を決めるためには、せめて引き分けに持ち込んで勝ち点1でももぎ取りたいところだ。

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