CL準決勝第1戦、敵地で0-1

欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝第1戦は4月23日に行われ、敵地でレアル・マドリード(スペイン)と対戦したバイエルンは0-1で敗戦した。まだ本拠で行われる第2戦を残しているものの、決勝進出へ向けてやや難しい状況となった。

レアル・マドリード 1-0 バイエルン


バイエルンが開始直後から圧倒的なポゼッションで主導権を握り、積極的に得点を狙っていく。レアルは15分になりFWロナウドがようやく最初のボールタッチを記録するほど押される展開となるが、それでも19分に一瞬の隙を突いて先制に成功。ロナウドからのスルーパスでゴール左へ抜け出したSBコエントランが、絶妙な横パスを入れ、フリーで駆け込んだFWベンゼマのゴールをアシストした。警戒していたカウンターからの失点にゴール直後は一時流れを失いかけたバイエルンだが、次第に持ち直し、前半終了時にはポゼッション80%を記録。CKの数でもレアルが1回であったのに対し、バイエルンは9回と大きく上回った。しかし、決定的なチャンスを作り出すことはできず、前半は0-1で折り返す。

後半も前半同様の展開となり、47分に再びレアルのカウンターからロナウドがフリーでシュートを放つが、バーの上に大きく外す。一方でバイエルンは試合をコントロールしながら何度かチャンスを作り出すが、どれも決定的ではない。84分にはMFロッベンが右サイドをドリブルで上がり、競り合いからこぼれ出たボールを途中出場のMFミュラーが拾ってゴール前へラストパス。これがやはり途中出場のMFゲッツェに通り、この試合最大のチャンスとなるが、ゲッツェのシュートはGKカシージャスに難なくブロックされた。バイエルンはポゼッション65%、CKの数でもレアルの2回に対し15回と圧倒したが、1点が遠く0-1で敗れた。

第2戦は4月29日、バイエルンの本拠アリアンツ・アレーナで行われる。