3試合を残して自動降格圏の17位という危機的状況

日本代表MFと同MFが所属するニュルンベルクは4月23日、ヘルトヤン・フェルベーク監督を同日付で解任したと発表した。今季終了までの残り3試合では、これまでU23チームの監督を務めていたロジャー・プリンツェン氏が暫定監督として指揮を執る。

ニュルンベルクは直近9試合で1勝8敗。今季3試合を残して、自動降格圏の17位という危機的状況にある。マーティン・バーダー取締役は「ここ最近の連敗を受け、改めて現状について議論を繰り返し、残りの3試合で成功を収めるために必要な措置を模索してきた」と監督解任の経緯を説明。「この決定により状況は好転すると確信している」と続けた。

暫定監督に指名されたプリンツェン氏は、2013年10月にミヒャエル・ウィージンガー、アーミン・ロイタースハーン両監督が解任された際に、1試合だけニュルンベルクを率いた経験がある。この時は、アウェーでアイントラハト・フランクフルトと1-1で引き分けた。バーダー氏は「ロジャーはチームをよく知る人物で、すでに厳しい状況でチームを後押しできることを証明している。彼は前向きな指導者で、状況を現実的に把握しながらも、悲観的にならずに課題をこなしていくタイプ」と期待を語った。

解任されたフェルベーク監督は、2013年10月の就任から22試合で5勝12敗5分という戦績。一時は12位まで順位を上げたが、第31節の終了時点で残留の最低ラインに位置する15位シュトゥットガルトとの勝ち点差は5まで広がっている。