シュトゥットガルト勝利、ニュルンベルクとハンブルクは敗戦

ブンデスリーガ第31節は4月17日~20日に全9試合が行われた。王者バイエルンは最下位ブラウンシュバイクを下し4試合ぶりに勝利を挙げ、ドルトムントは日本代表FW岡崎慎司のマインツに勝利し3位以内が確定、来季欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場が自動的に決まった。残留争いでは同MF清武弘嗣と長谷部誠のニュルンベルク、ハンブルガーSVが敗れ、同DF酒井宏樹のハノーファー、同DF酒井高徳のシュトゥットガルト、フライブルクがそれぞれ勝ち点3を獲得した。今節の結果、順位を振り返る。

順位の変動は11位から14位までの4チームのみ。優勝確定後まさかの連敗を喫していたバイエルンはブラウンシュバイクに勝利し勝ち点を再び積み重ねた。2位ドルトムントは4-2でマインツを下し、3位以内およびCL出場権獲得が確定した。3位につける日本代表DF内田篤人のシャルケは、残留争いの渦中にあるシュトゥットガルトに1-3で敗れた。ニュルンベルクに完勝したレーバークーゼンは連勝で4位を死守。5位ウォルフスブルクは降格圏のハンブルクに勝って、3位との勝ち点1差をキープした。メンヘングラートバッハは下位フライブルクに2-4で敗戦したものの、6位の座は守った。

マインツは敵地でのドルトムント戦で先制を許し、岡崎の2発で2度同点に追いつきながらも最後は退場者も出し2-4で敗れた。順位は変わらず7位。岡崎はフル出場で今季5度目の1試合2得点を挙げ、通算ゴール数を香川真司の持つ歴代日本人選手最多ゴールタイとなる13に伸ばした。

日本代表MF細貝萌の所属するヘルタ・ベルリンと0-0で引き分けたアウクスブルクが8位、ブレーメンに敗れたホッフェンハイムが9位、そしてヘルタは10位となっている。細貝はフル出場した。11位はブレーメン、そしてハノーファーに敗れたアイントラハト・フランクフルト、上位メンヘングラートバッハに勝ったフライブルク、ハノーファーが同勝ち点のそれぞれ12、13、14位となった。酒井宏は右SBでフル出場、乾はベンチ外だった。

15位は本拠で上位シャルケに快勝したシュトゥットガルト。酒井高は左SBでフル出場、今季2つ目のアシストを記録し勝利に貢献した。シュトゥットガルトと勝ち点4差の16位はハンブルク。続いて勝ち点1差でニュルンベルクとなった。清武は右MFで先発し68分までプレーしたが、得点には絡まなかった。右ひざ半月板損傷で戦列を離れている長谷部はベンチ外となった。最下位はブラウンシュバイクで、ニュルンベルクとの勝ち点差はわずか1。残り3試合での順位逆転は大いにあり得る状況だ。