準々決勝第2戦、本拠でレアルに勝利も2戦合計で2-3

欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第2戦は4月8日に各地で行われ、本拠でレアル・マドリード(スペイン)と対戦したドルトムントは2-0で勝利したが、2戦合計2-3でベスト8敗退となった。

ドルトムント 2-0 レアル・マドリード


第1戦を0-3で落としていたドルトムントは、開始早々から積極的に仕掛ける。しかし16分、SBピシュチェクのハンドでレアルにPKが与えられると、失点の大ピンチに。それでもここはGKバイデンフェラーがMFディ・マリアのシュートをファインセーブし、望みをつなぐ。均衡が破れたのは24分。レアルのDFペペのバックパスが短くなったところにMFロイスが詰めており、トラップでGKカシージャスをかわすと、がら空きのゴールに先制点を流し込んだ。そして37分には追加点。ロイスがドリブル突破で起点となり、左前線のFWレバンドフスキにスルーパスが入る。レバンドフスキのシュートは右ポストに嫌われるが、跳ね返ったボールをロイスが押し込んだ。前半はこの後もドルトムントの一方的な流れで進み、2-0で終了する。

後半も前半同様の流れになるかと思いきや、ドルトムントは攻撃時のパスミスが増え、思うようにチャンスを作れない時間が続く。次第に守備でもリズムを崩し、CBフメルスがスライディングで間一髪クリアする場面が目立つようになるが、65分に追加点の大チャンス。ロイスからスルーパスを受けたMFミキタリヤンが、GKをドリブルで振り切ってシュートするが、惜しくも左ポストに阻まれた。直後のグロースクロイツのシュートもGKカシージャスにセーブされ、得点できず。決まっていれば2戦合計で3-3という場面だった。この後も68分にミキタリヤン、69分にグロースクロイツとチャンスがあったが、いずれもゴールを割ることはできない。後半での追加点はなく、試合は2-0でドルトムントが勝利。しかし2戦合計2-3でベスト8敗退が決まった。