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ハンブルクは本拠にレーバークーゼンを迎えての一戦となった
ハンブルクは本拠にレーバークーゼンを迎えての一戦となった

執念の勝利

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ハンブルクがレーバークーゼンに大金星

ハンブルガーSV 2-1 レーバークーゼン

ブンデスリーガ第29節初日は4月4日に行われ、残留争いの渦中にあるハンブルガーSVが本拠で上位レーバークーゼンから金星を挙げることに成功した。


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前節終了時点で17位のハンブルクは、上位レーバークーゼンとの対戦という山場を迎えた。チームの得点源であるFWラソッガが、前節で負った筋肉の負傷が完治せず欠場という不安要素を抱える中、試合開始4分で幸先良く先制。MFジャルハノーウルがいきなり20mからのミドルシュートをネットに突き刺した。その後もジャルハノーウルを中心に攻撃し、守りではGKアードラーがスーパーセーブを連続し、前半は1-0でリードしたまま終了する。

後半も引き続き積極的に攻撃を仕掛けるが、58分、ここまで好守を見せていたアードラーのミスで失点を喫すると、同点に追いつかれる。ここから守備に費やす時間が多くなり、レーバークーゼンFW孫、キースリングにチャンスを許す。相手の厳しいプレッシャーに耐えながらもチームを救ったのは、元ドイツ代表のベテランDFウェスターマン。82分、15mから見事なミドルシュートを決めて2-1と勝ち越す。会場のサポーターの大歓声を受けながら、最後の最後まで相手にゴール前での決定機を許す場面があったが、アードラーがゴールを死守。2-1で勝利をつかむと、貴重な勝ち点3を手にした。