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バイエルン、敵地で引き分け

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CL8強戦第1戦、香川のマンUと1-1

マンチェスター・ユナイテッド 1-1 バイエルン

欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント2回戦(準々決勝)第1戦は4月1日、各地で行われ、ドイツ王者バイエルンは敵地で日本代表MF香川真司が所属するマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)と対戦し、引き分けた。香川は46分からギグスに代わって途中出場した。


準決勝進出へ有利な条件で本拠での第2戦を迎えたいバイエルンは、序盤から主導権を握ると相手陣内へ攻め込んでいく。ポジションを入れ替えながら攻撃を仕掛け、何度もゴール前へボールを運びながらもクロスの正確性を欠き、決定機は作れない。31分、ロッベンがペナルティエリア手前右から左足でゴール左隅を狙うが、GKのファインセーブに阻まれる。40分にはルーニーのロングボールに抜けだしたウェルベックが完全フリーとなり、バイエルンは失点危機に陥る。しかし1対1からウェルベックが放ったシュートは、ノイアーがスーパーセーブ。終盤、リズムに乗り始めたマンU相手に守勢に回るシーンが増えるも、固い守備で得点は許さず0-0でハーフタイムとなった。

後半開始から13分、ついに試合が動く。流れはバイエルンがつかみながらも、CKからビディッチにヘッドで決められ、先制を許す。グアルディオラ監督は63分、ミュラーに代えてマンツキッチを投入。その3分後、カウンターから右サイドを上がったラフィーニャがファーへボールを送るとそのマンツキッチが中央へ折り返し、これをシュバインシュタイガーが蹴り込んで同点に追いついた。ここからも流れはしっかりつかんだまま試合を進め、78分にはロッベンが惜しい枠外シュート。しかし追加点には結びつけられず、90分にはシュバインシュタイガーが2度目の警告を受け退場処分となる。試合は1-1で引き分けたものの、ホームでの第2戦(4月9日)へ向けて不安要素を残した。