第28節マインツ対アウクスブルク 試合後インタビュー

3月29日に行われたブンデスリーガ第28節2日目、日本代表FWが所属するマインツは本拠でアウクスブルクを3-0で下して快勝、連敗ストップに成功した。岡崎は1トップでフル出場したが、得点には絡まず。試合後にはこの日のゲーム展開を振り返りつつ、チーム状況について語った。

――きょうの試合について。

岡崎 厳しい試合でしたけど、ああいう形で1点入ったのは大きかったというか。チームの力がついてきているんじゃないかと。強いチームはセットプレーとかで1点取ってしまって、巧者の試合ができると思うので。きょうは(けがのノベスキに代わって急きょ入った)ニコ(ブンガート)が結構良かったので、後ろからは落ち着いてパスをつなげていた。相手も相当裏はケアしていたので、自分の中ではそこで後ろに下がっても相手の脅威にならないと思ってずっと引っ張り続けて、ジャチョルとかに真ん中を空けるということを意識していた。そこでジャチョルが受けたときに裏に抜けたりとか。チュポ(モティング)がきょうは初めてに近いくらいに対角線にパスを入れてくれたので、個人的にはあれが増えればもっと点を取れるチャンスはあるのかなと思いますね。

――今後はさらに相手チームは岡崎選手の裏への動きをケアしてきそうだが。

岡崎 それでも、自分のタイミングで裏に抜けられているときは何回もあった。そういうところにもっと供給できればいいかなと思いますね。きょうはみんな、(パスが)足元、足元になっていたのかなと。なかなか裏に蹴れない状態が続いていたので。

――2-0で後半を迎えてからは、みんな不用意な形でボールを失いたくないので、消極的な攻撃になってしまったのは仕方がない?

岡崎 そうですね。まぁ・・・意図がないパスがけっこう多かったかなというか。前に出して、そのあとに、どうしても早く行けないので。たぶん、久々に暑かったので、なかなかみんなもそこまで頭が回らなかったのかなと。しかもプレッシャーを自分たちが前からかけたんで。それでもやっぱ決めたいなってシーンは何個か作れた。まあ個人的にはそこで決めなければ上には行けないと思う。

――ユヌス(・マリ)が入ってからはサイドに来て。ああいう布陣でも練習している?

岡崎 してないですけど、みんなそのへん(のポジションが)できるメンバーなんで。で、ユヌスがけっこう、ブラウンシュバイクのときゼロトップみたいなのでハマってたんで。たぶん監督の中ではありだと思ってるんじゃないですかね。

――監督が、岡崎くんと具と朴の3人いっぺんに出すのがベストだと。この前外したのは失敗だったというようなことを言ったらしいが。

岡崎 それだったらやって欲しくなかったなって(笑)。やったんだったら言って欲しくないなって、はい、チーム的にも。自分はもうそういうチームだと思ってるから。ああいう外れ方しても別にくそーと思わなかったし。そうやって点を取ってるのに代えられてる選手もいるから。まあ、このチームは「チーム」なのかなあって。あそこでたまたま勝てなかっただけで。個人的にはほんとに、例えばきょうニコが決めたのとかもそうだし、あいつがいきなり入ってきて頑張ってるから点取れると思うし。そういうところもこのチームではまとまりがあると思うので。このまま毎試合いい状態で勝てればいいなと思います。