北部ダービーでブレーメンに逆転負け

ブンデスリーガ第28節最終日は3月30日に2試合が行われ、日本代表DFのハノーファーは本拠でブレーメンに逆転負けを喫し、3連敗となった。酒井は右SBでフル出場した。また、敵地でメンヘングラートバッハと対戦したハンブルガーSVも逆転負けで一つ順位を落とし、再び直接降格となる17位となった。

ハノーファー 1-2 ブレーメン


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残留をかけた北部ダービーとなった今節、ハノーファーは勝って連敗を止めたい。しかし前半序盤はうまく試合に入れず、相手に試合をコントロールされてしまう。守護神ツィーラーが何度もファインセーブで失点を防ぎ、酒井もうまく体を入れてボールを奪うとしっかり守備をこなす。30分が過ぎてからようやく攻撃でも調子を上げると、ついに43分、右寄り20mの辺りからFKをMFフスティが強烈なシュートで直接決めて先制。ここで前半終了となった。

後半は最初からテンポ良く攻め、MFシュティンドルの強烈なシュートなど決定的な場面もあったが、追加点にはつながらない。1-0で迎えた57分、相手のカウンターから失点し、同点にされるとその後は激しい攻防戦となる。攻めた後は相手にカウンターで攻め込まれるという展開が増え、酒井も右サイドからクロスを上げるが、うまくゴール前に入らない。終盤はシュートを浴びる回数が増え、GKツィーラーの好守もあったが90分に失点を喫し、逆転負けした。

メンヘングラートバッハ 3-1 ハンブルク


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来季欧州リーグ出場権が得られる6位以上を狙うメンヘングラートバッハは、ここで勝ってなんとか順位を上げたい。一方のハンブルクは残留争いのまっただ中に置かれ、これ以上負けを許されない状況だ。前半はゆっくりとしたペースで試合が進み、両チームともなかなかリズムをつかめない。まず試合を動かしたのはハンブルク。28分、FWズアが左からのクロスをヘッドで決めて先制する。しかし37分には相手にPKを与え同点に追いつかれ、前半は1-1で終了した。

後半序盤はハンブルクが積極的に攻める時間が続くが、75分、78分に立て続けに失点を喫すると1-3とされる。この後はFWズア、MFファンデアファートを中心に攻撃しチャンスを作るが、得点にはつながらず歯がゆい展開となる。得点機をを何度も作り、相手には好機をあまり与えなかったもののゴールはできず、悔しい逆転負けとなった。