大迫の1860ミュンヘン下し首位固め

ブンデスリーガ2部第28節3日目は3月30日に各地で3試合が行われ、MFが所属する首位ケルンは、敵地で日本代表FWの1860ミュンヘンを下して連勝を挙げた。2試合連続2度目の先発出場した長沢は、随所で巧みなスルーパスなどからチャンスを演出し勝利に貢献、89分に交代した。大迫はフル出場したが決定機に決められず得点はなかった。また、FWのアーレンは敵地でビーレフェルトと引き分けた。阿部はベンチ外となった。

1860ミュンヘン 0-1 ケルン


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ホームのミュンヘンは前半から主導権を握り、4分にいきなり絶好の先制機を迎える。ペナルティエリア右から大迫が放ったシュートはGKホーンの正面。しかしキャッチしきれずこぼしたボールをシュトッペルカンプが5mから押し込もうとしたが、ホーンのファインセーブに防がれた。流れに乗るミュンヘンはボールを支配し、何度もケルン陣内へ攻め込んでいく。ケルンも15分、長沢がシュートチャンスをつかむが、わずかにポスト左へ外れる。長沢は22分にも絶妙な浮き球クロスでチャンスを演出。得点にはつながらないが、徐々にケルンもリズムを取り戻し、好守が激しく入れ替わる展開が続く。36分にはミュンヘンが大迫の個人技から好機を得るが、エリア内左からのシュートは惜しくも枠外へ。どちらも決定機を作り出しながらも無得点で折り返した。

後半はケルンが押し込む場面が目立ち始めるが、50分過ぎから立て続けにチャンスを作り出すも決めきれない。ミュンヘンのフンケル監督は58分、63分、68分と、早い時間で交代枠を使い切り流れを変えようとするが、なかなか主導権を取り戻すことはできず、攻め込まれては危ないシーンが続く。試合が動いたのは85分。後半から出場のケルンFWフィネが右サイドを突破しペナルティエリアへ持ち込むと、強烈なシュートを右隅に叩き込んで先制した。ミュンヘンも88分、ゴール右からファーへのクロスをシュタールが3mからヘッドで合わせるがホーンにセーブされる。終盤の得点を守り切ったケルンは連勝を挙げ、8試合無敗となった。

ビーレフェルト 0-0 アーレン


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前節を終えて14位のアーレンと同17位ビーレフェルトの戦いは、序盤からアーレンが優勢に進めていく。しかし決定的チャンスは作れないまま0-0で後半を迎える。残留を確実にするため勝ち点3を獲得したいアーレンは激しく攻め込んでいくが、65分の絶好機にはレアンドロが決められない。70分にもレヒライターが好機を迎えるがシュートは枠外へ。逆に75分、79分にはピンチとなるが、ポスト直撃や枠外シュートに救われる。しかしゴールも奪うことはできないまま、無得点での引き分けとなった。