第28節、ハノーファーはブレーメン戦

ブンデスリーガ第28節最終日では、日本代表DFの所属するハノーファーが本拠でブレーメンとの北部ダービーを迎えるほか、メンヘングラートバッハハンブルガーSVと対戦する。

ハノーファー 対 ブレーメン


ハノーファーは新監督のもと迎えた後半戦を連勝スタート。しかしその後は調子が安定せず、ここまで3勝5敗2分で現在連敗中だ。前節を終えて順位は12位。勝ち点は降格圏の16位と5差、上半分となる9位とは7差で、まだまだ上昇も転落も可能性がある位置だ。

今節を皮切りに、最終節までブラウンシュバイクハンブルガーSVアイントラハト・フランクフルトシュトゥットガルトニュルンベルクフライブルクと残留を争う下位との直接対決が続く。ブレーメンとは同勝ち点で順位も並んでおり、まずはこの試合できっちりと勝ち点を獲得しておきたい。過去の対戦成績では11勝27敗13分と大きく負け越してはいるが、ここ3度の本拠における対ブレーメンではすべて勝利しており、相性は決して悪くない。目下5戦連続フル出場の酒井は、今節でも先発は堅い。酒井は2-3で敗れた前半戦の対決で、見応えあるミドル弾を決めブンデスリーガ初ゴールを挙げた。この試合でもその再現に期待したい。

対するブレーメンは、後半戦3勝目かつ4試合ぶりの白星を狙っている。今季6得点のペーターセン、同4得点のMFハント、エーリアを擁する攻撃陣を中心に、勝ち点獲得を目指す。

メンヘングラートバッハ 対 ハンブルク


今季は前半戦終盤から不調に陥り、第16節からは9戦連続未勝利となったメンヘングラートバッハ。第25節で強豪ドルトムントを破り久々の白星を挙げると、翌第26節でもヘルタ・ベルリンに快勝した。しかし前節では下位フランクフルトにまさかの敗戦を喫してしまった。今節では降格圏のハンブルクをホームに迎えるが、ここでしっかりと勝ち点を取りきることが大事だ。前節終了時点で6位と、来季欧州リーグ(EL)出場権をめぐる戦いのまっただ中にあり、下位相手に星を取りこぼすわけにはいかない。

ハンブルクは前節、フライブルクで引き分けに終わったものの、シュトゥットガルトが敗れたため一つ順位を上げて、直接降格の17位から入れ替え戦に出場できる16位となった。しかしそのシュトゥットガルトとは勝ち点、得失点差ともに同数。1試合で簡単に立場が逆転する状態だ。チャンスと危険性のどちらも潜んだ状況を打ち破れるか。今後は第30節ハノーファー戦を除けばすべて上位チームとの対戦。失うもののない強さを発揮できるか注目だ。

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