ニュルンベルクは本拠でシュトゥットガルトに2ー0で勝利、5戦ぶりの白星となった
ニュルンベルクは本拠でシュトゥットガルトに2ー0で勝利、5戦ぶりの白星となった

清武アシストで勝利に貢献

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ニュルンベルク、シュトゥットガルト下し連敗ストップ

ニュルンベルク 2-0 シュトゥットガルト

ブンデスリーガ第27節2日目は3月26日、各地で5試合が行われ、日本代表MFと同MFは本拠で日本代表DFのシュトゥットガルトを2ー0で下し、5戦ぶりの勝利を手にした。清武はトップ下でフル出場し、先制点のアシストをするなどの活躍を見せた。酒井は左SBで先発し、69分までプレーした。負傷中の長谷部は欠場した。


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4連敗中のニュルンベルクは残留争いのライバル、シュトゥットガルトとの直接対決に勝利してなんとか勝ち点を伸ばしたい。序盤、相手に攻め込まれる場面が目立つものの徐々に攻撃のテンポをつかみ始める。しかし16分、MFラウシュに強烈なシュートを打たれるが、バーに当たりピンチを脱する。この後、シュトゥットガルトは急に勢いを落とす。試合が動いたのは43分、清武のパスを受けたFWドリミッチが14mからシュートを決めて先制。清武は今季6アシスト目をマークした。前半中盤以降は相手を圧倒し、チャンスを与えることなく前半を1ー0で終了した。

シュトゥットガルトは後半開始から交代を2枠使い、なんとか流れを変えようとする。後半序盤、MFウェアナー、マクシム、トラオレが立て続けにゴールを狙ってシュートを打ってくるが、いずれも決定的な場面には至らない。ニュルンベルクは逆に54分、ドリミッチがこの日2点目、今季通算15点目のゴールを決めて2ー0と点差を広げた。清武は後半もボールをうまくコントロール。パスを回しながら攻守に積極的に参加するが、コンビネーションなどは最後のところで決まらないことが多かった。終盤は相手に攻め込まれる場面もあったものの、GKシェーファーの好守で失点を防ぎ、2点差を守って勝利。連敗を4で止めた。

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