シュトゥットガルトは本拠にハンブルクを迎え、残留争いの直接対決となった。酒井(右端)は左SBでフル出場した
シュトゥットガルトは本拠にハンブルクを迎え、残留争いの直接対決となった。酒井(右端)は左SBでフル出場した

シュトゥットガルト11戦ぶり勝利

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第26節ハンブルク戦 酒井高は左SBでフル出場

シュトゥットガルト 1-0 ハンブルク

ブンデスリーガ第26節2日目は3月22日、各地で6試合が行われ、日本代表DFのシュトゥットガルトは本拠でハンブルガーSVを1-0で下し、11試合ぶりに勝利を挙げた。酒井高は左SBでフル出場した。


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前節で直接降格圏の17位に順位を落としたシュトゥットガルト。この試合では勝ち点2差で14位のハンブルクに対し順位逆転を狙い、前半序盤から試合を支配する。しかし得点できないまま、徐々に守備に割く時間が増えていった。酒井は左サイドで安定した守備を見せ、攻撃にも積極的に参加。しかし前半は両チーム得点のないまま終了する。

後半は53分、ハンブルクのMFジャルハノーウルに2枚目のイエローカードが出され、退場となる。しかしシュトゥットガルトは数的有利の状況でも、決定的チャンスを作れない時間が続く。それでも粘り強く攻撃を続けると、69分にMFマクシムがついに先制点を奪う。この後、2度の追加点のチャンスでは相手GKアードラーに阻まれるが、堅守で1点リードを守り切り、11戦ぶりの勝利を手にした。


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