残留争いからなんとか抜け出したいフライブルクは本拠でブレーメンと対戦
残留争いからなんとか抜け出したいフライブルクは本拠でブレーメンと対戦

フライブルク連勝

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第26節、本拠でブレーメンに3-1

フライブルク 3-1 ブレーメン

ブンデスリーガ第26節初日は3月21日、フライブルクが本拠でブレーメンに3-1で快勝した。


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前節、敵地でフランクフルトを下し直接降格圏をひとまず抜け出したフライブルクは、今節も勝ち点3を奪って少しでも順位を上げたい。試合開始直後からテンポ良く攻め、試合が動いたのは15分。MFシュスターが20mのミドルシュートを決めて先制する。ブレーメンはまったく試合に入れない様子で、フライブルクにとっては比較的楽な展開となる。うまく守りながら攻撃を繰り返すが、前半は追加点のないまま終了する。

フライブルクは後半も勢いを保ち、53分と59分に追加点を奪い、3-0とする。一方のブレーメンはここで2つの交代枠を使って状況打開を図り、少しずつ攻撃のテンポをつかみ始め、70分には相手のパスミスから得点し3-1。しかしブレーメンの反撃もここまでで、以降ゴール前での決定的な場面は少なかった。フライブルクは終盤は攻撃の回数は減ったものの、危なげなく点差を守りきって2連勝を果たした。