本拠で乾のフランクフルトに2-5

ブンデスリーガ第26節最終日は3月23日に2試合が行われ、日本代表MFと同MFのニュルンベルクは本拠でMFのアイントラハト・フランクフルトに2-5で敗れ、4連敗となった。清武はトップ下で前半のみプレー。離脱中の長谷部はベンチ外となり、乾はベンチ入りしたが出場機会はなかった。

ニュルンベルク 2-5 フランクフルト


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前節で残留争いのライバル、ハンブルクに敗れ、3連敗となったニュルンベルク。この時点での順位は15位だったが、第26節の初日、2日目にフライブルク、シュトゥットガルトがそれぞれ勝ち点3を手にしたことで、暫定で自動降格となる17位に転落していた。

やはり下位フランクフルトが相手となるこの試合では、従来の4-1-4-1から4-4-2に変更して臨むが、フランクフルトの徹底的なプレスを前に攻めあぐねる。16分にカウンターからFWペクハートが決定機を迎えるが、シュートはサイドネット外側。そして21分には守備のミスから失点。CBポガテツのクリアミスをフランクフルトのFWアイクナーが拾い、そこから出たグラウンダーの右クロスをMFバルネッタが押し込んだ。先制に成功したフランクフルトはこの後も攻勢を強め、追加点こそ奪えないものの、1-0で前半を折り返す。

後半はニュルンベルクのフェルベーク監督が動き、清武に代わりMFマクがピッチに立つ。しかしこの采配も実らず、フランクフルトがゴールラッシュで一気に点差を広げる。まずは59分、スルーパスで裏へ抜け出したアイクナーがGKをひきつけ、最高のタイミングで中央へ折り返すと、これをFWホセルが落ち着いて押し込み2-0。さらに53分にもセットプレーからCBマードルングがチーム3点目を奪い、試合は決まったかにみえた。

しかしニュルンベルクも簡単には引かず、64分にFWドリミッチが難しいパスを見事なトラップからシュートに持ち込み、ゴール右隅に意地の一発を突き刺す。さらに7分後、SBプラッテンハートがドリブル突破でディフェンスを崩し、横パスを受けたMFカンパーニャがミドルシュートで1点差に迫る貴重なゴールを奪う。これで試合は再び行方がわからない展開となるが、80分にニュルンベルクのピノラが相手のチャンスをファウルで止め一発退場。これが決め手となり、数的有利に立ったフランクフルトはこの後、ホセルと途中出場のFWカドレツのゴールで5-2とし、3戦ぶりの勝利を挙げた。


レーバークーゼン 2-3 ホッフェンハイム


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前節でトップ3から陥落したレーバークーゼンと残留争いから完全に抜け出したいホッフェンハイムの一戦では、早い時間に試合が動く。14分、ホッフェンハイムFWサリホビッチがPKを決めて先制。ボールを支配しながらもなかなか得点できないレーバークーゼンは、39分にエースFWキースリングのゴールで1-1の同点に追いついたが、1分後にはフィルミーノの右クロスをフォラントに決められ一瞬で勝ち越しを許した。

1点を追うレーバークーゼンは後半、猛攻を仕掛けると54分にロルフェスのヘディングゴールで再び試合を振り出しに戻す。ここからも次々とチャンスを作り出すとホッフェンハイムゴールに迫るが、終盤89分にまさかの逆転弾を挙げられると敗戦。連敗で6試合ぶり勝利はならなかった。