史上最短かつクラブ史上24度目のドイツ王者、ブンデスリーガ23度目戴冠

3月25日に行われたブンデスリーガ第27節で、昨季3冠王者のバイエルンがクラブ史上24度目のドイツ王者となり、1963年のブンデスリーガ発足後は23度目となる優勝を果たした。昨シーズンは4月6日の第28節での史上最短Vを記録したバイエルンだが、今シーズンはそれをさらに日付および試合数で更新した。

開幕節でメンヘングラートバッハを3-1で下すと3位につけ、第8節に首位浮上を果たすと、以来トップに君臨し続けた。今節まで24勝2分と無敵の強さを誇り、史上初となる無敗でのリーグ制覇に成功。リーグ64試合連続で最低1得点、52戦連続無敗、うち敵地では34戦連続負けなし、シーズン19連勝と、さまざま記録を打ち立て続けている。また、27試合を終えて76得点と、その圧倒的な攻撃力は1971/72シーズンに自身が達成したシーズン最多チーム得点101ゴールを超える勢いだ。

リーグ優勝した今、狙うはもちろんDFB杯、CLを制覇しての3冠防衛だ。準決勝進出を決めているDFB杯では4月15日、レーバークーゼンを破って大金星を挙げたブンデスリーガ2部カイザースラウテルンと対戦するが、こちらは決勝進出は堅い。CLでは4月1日に香川真司のマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)と準々決勝第1戦、同9日に第2戦を行う。激戦が予想されるが、グアルディオラ新監督のもと新たな強みを持つチームを作り上げてきたバイエルンに死角はない。

2013/14シーズン終了まで2カ月弱。史上最強のチームと称される王者がさらにどのような記録を生み出していくのか、今季終了まで目が離せない。