第25節、マインツは敵地でホッフェンハイムと対戦

ブンデスリーガ第25節2日目は3月15日、各地で6試合が行われる。日本人選手所属チームでは日本代表FWの所属するマインツホッフェンハイムと、同DFのシュトゥットガルトブレーメンとそれぞれ敵地で対戦するほか、同MF のヘルタ・ベルリン同DFのハノーファーによる日本代表対決も行われる。

ホッフェンハイム 対 マインツ


マインツは前節、ホームでヘルタと引き分け連勝はならなかった。しかし後半戦ここまで4勝1敗2分と好調を維持している。上位陣相手にもレーバークーゼンに勝利、シャルケと引き分けるなど、その実力を証明してきた。順位は前半戦終盤から6~9位の間をキープしており、3位レーバークーゼンとの勝ち点差は前節終了時点で6。残り10試合でまだまだ浮上を狙える位置につけている。

今節で対戦するホッフェンハイムは後半戦3勝2敗2分と上々の成績を挙げている。下位ニュルンベルク相手に0-4で大敗する一方で上位ウォルフスブルクを6-2で下すなど、読めないチームでもある。欧州リーグ(EL)出場権獲得権内の6位入りも十分狙えるマインツにとって、油断は禁物。過去の対戦成績はマインツが5勝1敗3分と勝ち越しているが、今季前半戦第8節では2-2で引き分けている。

マインツは今シーズンそれぞれ8ゴールを挙げているFWチュポモティング、MFミュラー、そして2桁得点を目指す岡崎がチームの得点源となっているが、ミュラーは第17節、岡崎は第18節を最後にゴールから遠ざかっている。どちらにもそろそろ殻を破り得点が期待される。

ブレーメン 対 シュトゥットガルト


今季は絶不調のシュトゥットガルト。シーズン開幕3連敗で最初の監督交代が、そして8連敗後に勝利が期待された前節の最下位ブラウンシュバイク戦で引き分けに終わり、かろうじて連敗は止めたもののシーズン2度目の指揮官交代となった。新たにチームを率いるのは前シャルケ指揮官のフープ・ステフェンス氏。ガタガタに崩れたチームをここからどう立て直していくのか、降格危機から救うことはできるのか、大きな注目を浴びている。

シュナイダー前監督は後半戦の大不振を受け、メンバーをほぼ毎試合入れ替える、布陣の変更などさまざまな試みを実行してきたが何ひとつハマらず、無念の結果となった今季10得点のエースFWイビシェビッチは第20節アウクスブルク戦での一発退場による出場停止処分のため、この試合までプレーすることができない。代役と見られていたFWアブデラウエは太もも肉離れのため出場は微妙となっており、ここ2試合トップで先発しているカカウも不発に終わっている。。新監督のもとでだれが新たにポジションを獲得するか、どういった戦術を取るのかなどを確認する一戦となるだろう。酒井高は左SBでの先発が濃厚だ。

前節を終えて最下位と勝ち点3差の15位となったが、まずは勝ち点3を取り切ってチームが勝利の味を思い出すことが必須だ。対戦相手のブレーメンも今季は下位に沈んでいるが、第24節ニュルンベルク戦では2-0で勝利し11位に浮上している。浮上への足がかりをつかんだ相手に後のないシュトゥットガルトは食い下がり、何が何でも10試合ぶりの白星を挙げたい。

ヘルタ・ベルリン 対 ハノーファー


細貝と酒井宏による日本代表対決が濃厚なこの一戦では、両チームとも後半戦3勝目を狙う。

ヘルタは好調スタートを切ったシーズン序盤からうって変わり、苦戦が続いている。後半戦これまで7試合で上位との対戦は第21節のウォルフスブルク戦のみ。それにもかかわらず2勝3敗2分と勝ち点を取りきれていない。前節でも先制から追いつかれての引き分けと、勝てる試合を取りこぼす状況が続いている。今季は負傷者続出にも悩まされており、今節でもMFツィゲルツィの欠場が確定している。欠場者の穴をきっちり埋める選手起用がルフカイ監督には期待される。今季全試合に先発している細貝は、この試合でもボランチでの出場が確実視される。

一方のハノーファーはコルクト新監督のもと後半戦を連勝スタートしたものの、その後は3連敗。ここ2戦も引き分けが続き、かれこれ5試合勝ち星から見放されている。とはいえ、前節では上位レーバークーゼン相手に1点ビハインドの状況から追いつき勝ち点1を獲得。メンタル面でもチームにとってはプラスになったと思われる。今節当たるヘルタとは前半戦、1-1で痛み分け。この試合ではFWジュフが肩の手術のため欠場確実となっており、攻撃陣にどの程度影響が出るかが懸念される。酒井は右SBでの出場が濃厚。

スコア速報へ(日本時間3月15日23時30分~)