CL決勝T1回戦第2戦、本拠でアーセナルに1-1

欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦第2戦は3月11日に各地で行われ、本拠でアーセナル(イングランド)と対戦したバイエルンは1-1で引き分け、第1戦との合計を3-1として準々決勝進出を果たした。

バイエルン 1-1 アーセナル


試合開始からボールを支配するバイエルンは12分と19分にペナルティエリア内へ入り込み、中央へ横パスを出すチャンスを作るが、いずれも相手DFにカットされる。26分にはFKから、MFティアゴの蹴ったクロスをDFマルティネスがボレーで押し込むが、オフサイドの判定でゴールは認められず。逆に、30分にはアーセナルがFKからチャンスを迎え、その流れで得たCKをFWジルーがほぼフリーでヘディング。しかし、これはGKノイアーがしっかりキャッチし、前半は0-0で折り返した。

後半は序盤の54分にバイエルンが均衡を破る。MFリベリが左サイドをドリブルで突破すると、ゴール前へ駈け込んだMFシュバインシュタイガーを見逃さず、正確なラストパス。シュバインシュタイガーはワントラップから、冷静にゴール左隅へ蹴り込んだ。これで準々決勝進出のために3ゴールが必要となったアーセナルも、直後に反撃に出る。57分、MFポドルスキがバイエルン陣の深い位置でDFラームに競り勝ち、ゴール至近距離から同点ゴールを突き刺す。直前のプレーで倒されたラームはファウルをアピールしたが、主審はこれを認めず、試合は1-1の振出しに戻った。

後半ロスタイムには、バイエルンのMFロッベンがPKを獲得し、試合を決める絶好のチャンスが訪れるが、これを途中出場のMFミュラーが相手GKの正面に蹴ってしまい、決勝点は奪えず。試合は1-1の引き分けに終わったが、第1戦を2-0で制していたバイエルンが準々決勝に駒を進める結果となった。準々決勝第1戦は、4月1と2日に行われる。