今季のCLはベスト16で敗退となったレーバークーゼンだが、ヒピエ監督は最後の一戦で手ごたえをつかんだ様子だった
今季のCLはベスト16で敗退となったレーバークーゼンだが、ヒピエ監督は最後の一戦で手ごたえをつかんだ様子だった

ヒピエ監督「ミスなければ完璧」

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CLパリ・サンジェルマン対レーバークーゼン 試合後インタビュー

レーバークーゼンは3月12日、敵地で行われた欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦でパリ・サンジェルマン(フランス)に1-2で敗れ、2戦合計1-6でベスト16敗退となった。試合後、ヒピエ監督、主将ロルフェス、GKレノは次のように振り返った。


ヒピエ監督

「(後半は前半よりも)うまく守れた。積極的に1対1の競り合いに挑めたし、攻撃でもよりシンプルに素早くボールを回すことができた。相手のゴールはどれも自分たちのミスの後に決まった。トラップやパスミスさえなくなれば、完璧だった。この敗戦から多くのポジティブなことが得られたし、自信を持っていいと思う」。


ロルフェス

「きょうはみんな気迫を前面に押し出して戦っていた。自分がPKを外して追加点を取れなかったのは非常に残念。あれが決まっていれば、もう少し五分五分の時間を保てたと思う。第1戦の結果(0-4で敗戦)から考えて、次に進めるチャンスはなかったが、それでも内容としてはいいゲームができたと思う」。


レノ

「自分個人としては、このような舞台に立てるのは素晴らしい経験になる。つらい経験もあって当たり前。試合内容としてはすごく良かったし、後半戦では最高の出来だったかもしれない。でもまだ本調子ではないし、これからはブンデスリーガに集中して勝ち点を積み上げていかなければならない」。