ブンデスリーガ第24節ブラウンシュバイク戦インタビュー

8連敗で窮地に陥っていた日本代表DFが所属するシュトゥットガルトは3月8日に行われたブンデスリーガ第24節、本拠でブラウンシュバイクと引き分け、ようやくひとまず長いトンネルを抜け出した。しかし先制を許してから一時は逆転に成功するも、ことしに入ってから8度目の終盤80分以降の失点で勝ち星をとりこぼし、課題の残る試合となった。ベンチ入りも出場機会はなかった酒井が、試合後にインタビューに答えた。


――やっと連敗をストップ。

酒井 そうですね。いや、1ポイントが大事だと思いますよ。最下位相手ですけど。できればもちろん勝ちたかったけど、勝ち点1でも、8試合ずっとなかったのに1試合で1ポイント取れたって単純に考えたら、ポジティブなのかなって、今の自分たちにとっては。落ち込む必要ないと思うし、負けてないんだし。

――もったいないと言えばもったいないという感じだったのでは。

酒井 そうですね。でも結果はこうなので、そういう言い訳はできないのかなって。また切り替えてやらないといけないのかなと思います。

――きょう先発を外れたのは、代表戦帰りということで?

酒井 いや、違うと思いますよ。普通に出なかったんだと思います。まあパフォーマンスも前節そんなに良くなかったと思うし。今は色々と変えたいところなのかなというのはあると思うんで。そこで一番最初に自分に目が向くというのは、自分のパフォーマンスに満足されてないのかなって。もちろん、自分も満足してないし、出れるようにしっかりやらなきゃかなと思っています。

――日本に帰って代表戦があって、自分の中で気分転換はできた?

酒井 そういうつもりで帰ったんですけど、短すぎたんでそんな感じはしなかったんですけど。でもやっぱり、代表に入ると自分が忘れかけていたような部分を思い出せるし、帰るといつもすごい勉強になるんで、すごいプラスになったと思っています。代表でやらなきゃいけないこと、学ばなきゃいけないことっていうのはすごく自分にとっても大事になってくる。それをこっちでつなげたいなと。

――次からも難しい試合が続いていくと思うが。

酒井 そうですね。きょうもすごく大事だったと思うし。ここから順位が近い同士の戦いがどんどん多くなってくるんで、本当に落とせない試合だと思うし。逆にやっぱり、今回最下位相手に引き分けたから勝ち点1取れたけど、やっぱり順位近いチームに勝ってポイント稼がなきゃいけない時期だと思うんで。それをみんなが意思統一してやらなきゃいけないかなと思うんで、一つひとつ大事にしていかなきゃと思うんですけど。

――きょうもリードを許してから一時は逆転に持ち込んだのはポジティブに捉えられる?

酒井 そうですね。僕個人としては中でやってなかったので、みんなはもっと悔しかったのかなと思いますけど。でも外から見てて、今までなかった形で試合を展開できたのかなっていうのが、少し良かったと思う。けどやっぱり、内容的にはほとんど変わりはなかったので。追いつかれたのはやっぱり課題にしなきゃいけないと思うけど、勝ち点1は取れたので下向く必要はないと思うし。自分もその雰囲気とかその気持ちを練習から出して、みんなにそう伝えられたらなっていうか。そういうところから一つずつチームって変わっていくし、そういうのを練習から見せれば自分にもチャンスが回ってくると思うんで。