岡崎、チャンスを生かせず無得点

ブンデスリーガ第24節最終日は3月9日に各地で2試合が行われ、ドルトムントは敵地でフライブルクと対戦した。また、日本代表FWが所属するマインツは本拠で同MF のヘルタ・ベルリンと対戦し、1-1で引き分けた。岡崎はFWフル出場したが得点はなかった。細貝もボランチでフル出場し、日本人対決が実現した。

マインツ 1-1 ヘルタ


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岡崎のマインツは本拠に細貝のヘルタを迎えての一戦。結果によっては順位が入れ替わる大事な試合だ。

前半はマインツが優勢に試合を進める。最初の大きなチャンスは19分、岡崎がゴール前で左からのパスに合わせて強烈なヘッドシュート、これはわずかにゴール上を通過する。この後も相手にほとんど攻めさせることなく多くのチャンスを作る。岡崎、FWチュポモティング、FWパーカーを中心に何度も先制点のチャンスがあったが、前半は無得点のまま前半が終了する。

後半序盤から相手の動きが良くなる。試合が動いたのは51分、チュポモティングのミスから相手にボールを奪われて前方に運ばれ、ゴール前で待っていた相手FWラモスににゴールを奪われて0-1。この後もラモスには何度かチャンスを許したが、特に動揺した様子はなく奮闘する。ついに65分、マインツがPKのチャンスを得る。これをチュポモティングが冷静に決めて同点。両者追加点を狙って攻防戦となったが、結局1-1のまま試合終了となった。

フライブルク 0-1 ドルトムント


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前節で2位に浮上したドルトムントは、この試合に勝てば前日ハノーファーと引き分けに終わったレーバークーゼンとの勝ち点差を広げる絶好のチャンスとなる。しかし得点王争いをするエースFWレバンドフスキは負傷欠場となり、シーバーがその代役として10カ月ぶりの先発出場を果たした。前半はどちらもペースを握りきれず両陣内を行ったり来たりの展開となるが、大きな動きはないまま両者無得点で折り返す。

後半、ドルトムントは相手にボールを持たせながらもより多いチャンスを作り出していく。58分にはシーバーとのワンツーからグロースクロイツがペナルティエリアやや左の主将ケールにボールを受け渡すと、豪快な右足ミドルをネットに突き刺し先制した。フライブルクは66分、70分、76分と選手を立て続けに入れ替えるも反撃には及ばず。堅実な守備を見せるドルトムントが1点を守り切って勝ち点3を手にした。