敵地でフランクフルトに逆転負け

ブンデスリーガ第23節最終日は3月2日に各地で2試合が行われ、ホッフェンハイムは本拠でウォルフスブルクに勝った。また、日本代表DFのシュトゥットガルトは敵地で同MFのアイントラハト・フランクフルトに1-2で敗れた。

フランクフルト 2-1 シュトゥットガルト


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7連敗中のシュトゥットガルトはここでなんとか連敗を止めたい。さらに今節の相手フランクフルトとは残留をかけた直接対決となり、必勝の一戦だ。酒井は左SBでフル出場、乾はベンチに入ったが出場機会がなかった。

シュトゥットガルトは前半序盤、相手に攻められる場面が多かったものの、徐々に自分たちのペースを取り戻しFWカカウを中心に攻撃の回数を増やす。試合が動いたのは30分、MFハーニクのゴールで先制する。酒井も特に守備でうまく相手からボールを奪うなどの活躍を見せる。前半は1-0のまま終了する。

後半、酒井はカカウを狙って鋭いパスを出すなどいいプレーを見せたがなかなか得点につながらない。73分、主審はカカウのプレーをファウルとし、一度はフランクフルトにPKを与えた。しかし直後に副審がカカウのプレーはファウルではなかったと説明し、フランクフルトのPKが取り消されることになった。

この後、相手は先のPKの分を取り返そうと猛攻撃を仕掛けてくる。この勢いに押されたシュトゥットガルトは疲れが見え始めた。ついに80分、相手MFローゼンタールのゴールで失点し、同点に追いつかれる。さらに試合終了直前の89分にも失点し、結局1-2で逆転負けを喫した。これでシュトゥットガルトは8連敗となった。


ホッフェンハイム 6-2 ウォルフスブルク


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ホッフェンハイムは、来季欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得を狙う上位ウォルフスブルクに大勝し、後半戦5試合負けなしとなった。今季のホッフェンハイムは得失点ともに多く、大量ゴールが生まれる試合が特徴となっているが、この試合でも開始4分、フィルミーノがサリホビッチとモデステのワンツーからのクロスを決めて、幸先良く先制した。15分にはグスタボの好クロスからドストにゴールを許し1-1とされるが、ここから持ち前の攻撃力を発揮。37分にズューレが、39分にはモデステ、さらにそのモデステが43分にもネットを揺らすと、5分間で3得点と怒とうのゴールラッシュ。4-1でハーフタイムに突入した。

3点を追うウォルフスブルクも後半、激しい攻撃を仕掛けていく。48分、最初のチャンスが訪れるがカリジュリのシュートはポスト左へ。カウンターを狙うホッフェンハイムも、前半同様に好機を作り出していく。76分、ウォルフスブルクはペリシッチのゴールでようやく点差を縮めることに成功するが、81分にはトレッシュが一発レッドで退場処分。これで数的優位に立ったホッフェンハイムは82分にサリホビッチがPKを決めて5-1、86分にはシップロックがさらにダメ押し弾を挙げ、6発大勝で勝ち点3を獲得した。