今季2得点目でチーム敗戦の危機救う

ブンデスリーガ2部第22節最終日は2月22日に2試合が行われ、FWが所属する1860ミュンヘンは本拠でパーダーボルンと引き分けた。大迫は1トップで3戦連続となる先発出場を果たし、1-2の86分に今季2得点目となる同点ゴールを決め、チームに勝ち点1をもたらした。

1860ミュンヘン 2-2 パーダーボルン


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ミュンヘンはこの試合、ことしの公式戦で試していた4-4-2から昨年の基本フォーメーションである4-1-4-1に戻して上位パーダーボルンに挑んだ。勝てば上位入りが見えてくる大切な一戦だが、開始から2分、3分とシュートに持ち込まれると5分、裏に抜けたカシュンガからのクロスをブランチッチに決められ先制を許した。

さらに18分にはメハに直接FKをゴール右隅へ蹴り込まれて0-2となった。なんとか前半のうちに点を返しておきたいミュンヘンだが、簡単にボールを奪われるシーンが目立ち、前線の大迫は完全に孤立する。大迫は34分、ペナルティエリア手前でこぼれ球を拾うと素早く反転しシュートを放つがGK正面。結局、パーダーボルンの堅い守りを崩せぬまま2点ビハインドで折り返した。

後半もプレーに正確性を欠き、ミュンヘンは一向に流れをつかむことができない。51分、シュトッペルカンプのクロスにヘッドで合わせた大迫のシュートは大きくバーを越えていく。ここからは大きな動きのないまま試合は進むが、61分に絶好機が訪れる。しかし右クロスをシンドラーが4mからヘディングシュートにいくも、GK正面を突いてしまいゴールはならず。

69分の好機にはシュトッペルカンプがペナルティエリア内で左足シュートも、GKリュックにファインセーブされる。少ないながらも後半はチャンスを迎えたミュンヘンだったが、引き気味に守りながら要所でカウンターを仕掛けるパーダーボルンの前に苦戦する。ところが81分、後半から出場のビエロフカが個人技で20m弾を決1点を返すと、一気に流れを引き寄せる。86分には大迫が値千金の同点弾。ペナルティエリア際からクロスに合わせて右足を振り抜いて2-2とすると勝ち点を分け合い、チームを敗戦の危機から救った。