敵地でシャルケと勝ち点分け合う

ブンデスリーガ第22節は2月21日に開幕し、日本代表FWの所属するマインツは同DFのシャルケと敵地で引き分けた。岡崎は2トップの一角で先発出場し74分までプレー、4本のシュートを放ったが得点はなかった。第20節ハノーファー戦で負傷した内田は欠場した。

シャルケ 0-0 マインツ


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ここ5戦で4勝と好調のマインツは、前節ハノーファー戦で負傷交代したDF朴(パク)が今季初のメンバー外となり、計3つのポジションを入れ替えて4連勝中のシャルケに臨んだ。対するシャルケは今シーズン初めて、2戦連続同じメンバーでのスタートとなった。

前半序盤、両チームともなかなか決定機を作り出せない。それでもポゼッションでわずかに上回るマインツは11分、ペナルティエリア手前左サイドでボールキープした岡崎がワンツーに抜け出すと思い切ってシュート。しかしこれはポスト左へそれる。13分にはシャルケがCKからチャンスを迎えるが、マインツGKカリウスは好反応でクロスボールを弾き出した。

徐々にシャルケもリズムをつかみ始め一進一退の状況が続く29分、マインツに先制のチャンス。中央からの縦パスにペナルティエリア右へ走り込んだ岡崎がちょこんと足先で合わせたが、GKフェアマンにセーブされる。ここからシャルケの攻撃が勢いを増すが、シュートは枠をとらえられず。岡崎は34分にも好パスでチャンスを演出、さらに40分には左サイドでミュラーからのパスを受けると1対1からシュートを放つが、再びフェアマンの好セーブに阻まれる。41分にはあわや失点の危機を迎えたマインツだったが、ここを乗り切ると0-0で後半を迎えた。

後半開始直後の47分、マインツはいきなりピンチに陥る。しかし左からペナルティエリアへ抜けたゴレツカのシュートは、GKカリウスが素晴らしい反応でブロック。49分、岡崎はペナルティエリアライン際へ転がったボールをスライディングで押し込もうとするが、GK正面を突く。その3分後には再び自陣へ攻め込まれるが、再び20歳のGKカリウスが好セーブを見せた。

シャルケも52分、64分に絶好機を得るが、マインツは必死の守りでゴールを許さない。両チームとも決定機に決められないまま時間は過ぎていき、マインツのトゥヘル監督は74分、岡崎、具(ク)を下げてパーカー、チュポモティングをピッチへ送り決勝ゴールを狙っていく。しかしシャルケの激しい攻めを受け、状況を打開するプレーは生まれない。そのまま両者無得点で試合終了となると、勝ち点1を分け合った。