第20節バイエルン戦試合後のインタビュー

日本代表MFと同MFの所属するニュルンベルクは2月8日に行われたブンデスリーガ第20節、本拠でバイエルンに0-2で敗れた。フル出場した清武が試合後、インタビューに答えた。


――バイエルンはどうでした?

清武 強かったですね、はい。

――きょうの自分たちの戦略は?

清武 前半決めるときに決めないと。後半はああいう風になるっていうのは分かってたんで。そうですね、前半決めとかな、って感じです。

――先に点を取ってしのぐというような?

清武 一番悔しいって言ったら、今までやってきた自分たちのサッカーができなかったというか。ま、やらなかったっていう、その言葉が一番当てはまるし。

――できなかった理由はどこにある?

清武 できなかったというか、やらなかったんだと思います。みんな怖かったんだと思いますし。中盤でボール失ったらバイエルンがすぐカウンターも速いので。そういうので、ロングボールが中心になったと思います。きょうの監督のプランは、ロングボールを蹴ってみんな裏に走れということだったんで。でももうちょっとサッカーができれば良かったと思います。

――60本ちょっとしかニュルンベルクはパスを回していませんでしたが。

清武 そうなんですか。しょうがないでしょう。俺は点を決めないといけないし、チャンスはあったんで。

――他の選手は、相手のプレッシャーをキツイと感じていたようでしたか?

清武 いや、俺は結構そんなに感じなかったですけど。やっぱり潰すところは向こうははっきりしてるし、(こちらが)蹴ってくるっていうのも分かってたから、あんまり人には来なかったんですけど。それでも自分たちが蹴ってしまったというのがすごく悔いが残る試合だったし。この試合はしょうがないっていう風に片付けたらまずいかなと思います。

――前半にラームをかわして展開したシーンがありましたが、相手のプレッシャーが多少はあったとしても、普通にやれるのにという思いもある?

清武 なんかうまく言えないですけど、自分の出来はここ1、2戦に比べて良かったと思うし。バイエルン相手に自分はできたことのほうが多い。ボールタッチ数が相当少なかったんですけど、もっと動いてやらないといけないと思います。

――ここ最近の試合より良かったというのはどこに原因が?

清武 まあ気持ちの問題です。

――気持ちが入っていた?

清武 はい。体も動いたし、走れたし。ボールタッチも集中してできたし。後半は、ほぼ俺はいなかったような感じなんですけど、それは全体にも言えることで。もうちょっと、しっかりサッカーしたいなと思います。

――後半のようにチームとしてボールが回せないときにはどうしたらいい?

清武 みんながしっかりボールを受けてやるしかないと思いますけど。それは個人個人が感じることだと思うし。俺だけ1人感じててもしょうがないんで。1人ひとりが「きょうの試合はしょうがない」って思うんじゃなくて、もう一回しっかり見つめ直せばいいなと思います。