敵地でヘルタに3-1、清武は同点弾の起点

ブンデスリーガ第19節最終日は2月2日、各地で2試合が行われた。日本代表MFと同MFのニュルンベルクは、敵地で同MF のヘルタ・ベルリンと対戦し、4分に先制を許したものの粘り強い試合運びで逆転。今季2勝目を挙げた。トップ下で先発した清武は、1-1の同点弾の起点になるなど活躍し81分に交代。長谷部はけがのため欠場した。細貝はボランチで先発し、中盤でボールをさばき攻守の中心として77分までプレーしたが、チームの連敗を止めることはできなかった。

ヘルタ 1-3 ニュルンベルク


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後半戦初勝利を狙うヘルタは4分、ロニーの左CKからのクロスをラモスが頭で左隅に押し込んで早々と先制する。8分にもロニーのスルーパスにラモスが抜け出し、シュートは打てないがいい形で攻撃を組み立てていく。さらに11分、ロニーとのワンツーからゴール前左のラモスが再び絶好機。しかしシュートはGKシェーファーの正面を突く。

完全にペースを握っていたヘルタだが20分、清武の左クロスをDFファンデンベアクがペナルティエリア内で痛恨のクリアミス。これを拾ったMFフォイルナーに同点弾を許した。ここから流れはニュルンベルクに傾き始める。ヘルタもカウンターから反撃を仕掛け、35分にはシュルツが左サイドを突破しゴール前のラモスに絶妙なスルーパスを出すが、GKと1対1からのループシュートは枠外。その2分後にも、中盤でボールを奪った細貝がドリブル突破から左のシュルツへ送りチャンスを演出。ゴール前のこぼれ球から再三のシュートは得点には結びつかないが、前半終盤はヘルタの時間帯となる。

1-1で後半を迎えると、60分過ぎまでどちらも譲らぬ展開で激しい攻防戦が続く。均衡が破られたのは68分、ニュルンベルクが逆転に成功する。右サイドでボールを奪ったドリミッチがギンツェックへパスを送り、シュートは左ポストを直撃するが、弾かれたボールをドリミッチがシュート。ヘルタDFヌジェングが足を伸ばすが、クリアしきれずボールはネットに突き刺さった。

なんとか同点に追いつきたいヘルタだが、流れを取り戻すことはできず決定機を作れない。終了間際の88分、ロニーのシュートをニュルンベルクDFペトラクがハンドで止めると、こぼれたボールをラモスが蹴り込みネットを揺らす。一度はペトラクにレッドカードが出されるも、主審と線審の協議の結果、ロニーがオフサイドを取られてノーゴールの判定。ロスタイム4分にはPKを獲得したニュルンベルクがさらに点差を広げ、そのまま試合終了。ヘルタは後半戦連敗スタート、ニュルンベルクは連勝となった。


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