MFジョーンズがベシクタシュへ、内田のシャルケ
出場機会求めトルコ1部へ移籍
日本代表DFが所属するシャルケは1月30日、米国代表MFジャーメイン・ジョーンズ(32)がトルコ1部のベシクタシュに移籍すると発表した。
ジョーンズはシャルケとの契約が今季終了まで残っていたが、受け入れ先を探すため、今冬のドーハ合宿には参加しなかった。ヘルト取締役は「ジャーメインが自分の目標達成にふさわしい移籍先を見つけたことをうれしく思う。彼はベシクタシュで多くの出場機会を得て、いい形でW杯を迎えることができるはず。これは後半戦、シャルケでは不可能だっただろう」と話した。
ジョーンズは2007年夏にアイントラハト・フランクフルトからシャルケに加入。2010/11シーズンの後半戦はブラックバーン・ローバーズ(イングランド)に期限付きで移籍した。シャルケではリーグ戦129試合に出場し、7ゴールを決めた。