清武のニュルンベルクは強化試合3戦全勝で徐々に自信をつけている
清武のニュルンベルクは強化試合3戦全勝で徐々に自信をつけている

ニュルンベルク、3戦目も勝利

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強化試合グラスホッパーズ・チューリヒ戦、清武は先発

日本代表MFと同MFが所属するニュルンベルクは1月8日、グラスホッパーズ・チューリヒ(スイス)と強化試合を行い、1-0で勝った。清武は4-1-4-1の2列目中央で先発、71分までプレーしたが、得点はなかった。長谷部は右ひざの半月板損傷のため欠場した。

ニュルンベルクは離脱中の長谷部とCBポガテツ(左ひざ外側じん帯断裂)に代わり、フォイルナーが2列目中央、ピノラがセンターバックで先発。序盤から高いポゼッションで優位に立ちながらも、なかなかチャンスに結びつけることができなかった。両チーム無得点で迎えた後半は、ニュルンベルクがさらに攻勢を強めていき、86分に待望のゴールが生まれる。右MFで出場のドリミッチがゴール前でパスを受け、冷静に押し込んだ。ニュルンベルクはリーグ中断期間中最後の強化試合で勝利し、3戦全勝で後半戦に臨む。

25日のブンデスリーガ第18節では、本拠でホッフェンハイムと対戦する。