マインツのトゥヘル監督はウォルフスブルクの韓国代表MF具(ク)の加入をかねてから望んでいた
マインツのトゥヘル監督はウォルフスブルクの韓国代表MF具(ク)の加入をかねてから望んでいた

岡崎のマインツ、韓国代表MF具を獲得

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今季ウォルフスブルクで10試合に出場

日本代表FWが所属するマインツは1月18日、ウォルフスブルクのMF具滋哲(ク・ジャチョル、24)を獲得したと発表した。契約期間は2018年まで。

具は韓国代表の主将で、2011年1月にウォルフスブルク加入。2012年1月から2013年6月までは期限付きで移籍したアウクスブルクでプレーし、今季はウォルフスブルクに戻り10試合に出場していた。マインツへの移籍について「ウォルフスブルクのチーム、そしてコーチ陣には常に信頼してもらい、心から感謝している。だが、選手として成長するためには移籍が必要だと考えた」と決断の理由を語った。

マインツのトゥヘル監督は「具は才能あふれる、攻撃のオールラウンダー。テクニックも運動量も飛び抜けている。選手として、また彼の性格的にもマインツに合っていると思う。彼の加入でチームは一層勢いづくだろうし、移籍が成立してうれしい」と喜んだ。