バイエルンのノイアー、世界最優秀GKに選出
IFFHSが発表
国際サッカー歴史統計連盟(IFFHS)は1月7日、ドイツ代表GKでバイエルン所属のマヌエル・ノイアーが2013年の世界最優秀ゴールキーパーに選ばれたと発表した。
今回の審査会には70カ国から編集者および専門家が参加。2013年にバイエルンの5タイトル獲得に貢献したノイアーは211点を獲得し、78点で2位となったジャンルイジ・ブッフォン(ユベントス/イタリア)に大差をつけての初選出を果たした。3位以下はペトル・チェフ(チェルシー/イングランド)、ティボ・クルトゥワ(アトレティコ・マドリード/スペイン)、ビクトル・バルデス(バルセロナ/スペイン)と続き、昨年まで5年連続で同タイトルを獲得していたイケル・カシージャス(レアル・マドリード/スペイン)は6位となった。
ドイツ人では1999年、2001年、2002年にオリバー・カーン氏、1996年にアンドレアス・ケプケ氏(現ドイツ代表GKコーチ)がこの賞を受賞している。