前半戦を振り返る(7)

ブンデスリーガ2013/14シーズンは2013年12月22日、第17節をもって前半戦が終了(シュトゥットガルト対バイエルンのみ2014年1月29日に延期)。結果はバイエルンがクラブ史上19度目の首位通過を決めた一方、開幕前に第2の優勝候補と目されたドルトムントは、離脱者の続出に悩まされ4位にとどまっている。日本人所属のクラブに関しては細貝のヘルタが6位と、内田のシャルケを抑えてトップに立った。以下、今季前半戦で最も印象的だった10のトピックをシリーズで紹介する。

シャルケへの電撃移籍


ガーナ代表MFケビンプリンス・ボアテングのシャルケ加入が発表された2013年8月30日、多くのスポーツ記者が耳を疑ったに違いない。イタリアの名門ACミランで主力として活躍してたボアテングが、まさかシーズン中に移籍を決めるとは誰も予想していなかっただろう。過去にヘルタ・ベルリン、ドルトムントに在籍していたボアテングのブンデスリーガ復帰はあまりに急だった。

それでも移籍後のボアテングは順応期間をまったく必要とせず、前半戦で5得点。さらにボアテングが得点した試合ではチームが必ず勝利するという勝負強さも発揮した。豊富な運動量、果敢なプレースタイルはファンのウケも良く、いまではシャルケに欠かせない存在となっている。後半戦でもリーダーとして、そしてストライカーとして担う役割は大きい。


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