マインツ、敵地でハンブルガーSVに逆転勝利

ブンデスリーガ第17節2日目は12月21日に各地で6試合が行われ、日本代表FWの所属するマインツは敵地でハンブルガーSVに3-2で逆転勝ちを収めた。岡崎はFWとしてフル出場し、今季7、8得点目となる2ゴールとシーズン初のアシストでチームを勝利に導いた。

ハンブルガーSV 2-3 マインツ


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前半、マインツはチャンスを作りながらもなかなかゴールを奪えない。岡崎も試合開始からどん欲にゴールを狙う。10分にはFKから岡崎のヘディングシュートのチャンスとなるが、これは相手GKに跳ね返され、21分にはゴール前に勢いよく飛び込むも、右クロスには惜しくも届かず。逆にその直後、素早いカウンターを仕掛けられるとそのまま失点を喫した。それでも試合はマインツ優勢のまま進んでいき、ハンブルクはほとんど攻撃に出ない。前半はマインツが1点リードを許したまま終了した。

後半開始直後にはいきなり試合が動く。47分、ディフェンスラインを飛び出した岡崎が後方からのパスをうまく受け、フリーでシュート。これが見事にGK横を通過してネットを揺らし、同点となった。さらに50分には、岡崎がゴール左から鋭く中央にボールを折り返すと、MFミュラーが走り込んでシュートを決め、マインツが逆転に成功する。この後は少し攻撃の勢いを落としたものの、ハンブルクに反撃のすきを与えないまま試合が進む。

再びネットが揺れたのは79分。マインツはハンブルク主将MFファンデアファートにゴールを許すと追いつかれてしまう。このまま引き分けで試合終了かと思われたが、ロスタイム2分、岡崎が意地の一発。ゴール前に走り込むと後方からのパスをヘッドで一度大きく右に弾くが、このボールに追いつくとそのままボレーシュートを決めた。結局、この岡崎のゴールが決勝点となり、マインツは3-2で勝利。2得点1アシストでこの試合全得点に絡んだ岡崎は、試合終了とともに大きく両手でガッツポーズし、天を仰いでほっとした表情を見せていた。


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