シャルケのSDが前半戦を振り返る

【ゲルゼンキルヘン発・bundesliga.de編集部】 シャルケのスポーツディレクターを務めるホースト・ヘルト氏も第16節フライブルク戦の勝利の後は、ほっと胸をなでおろした。今回のインタビューでは、前半戦および今後の展望について語った。

――フライブルク戦を2-0で勝ち終えてどうですか。

ヘルト 勝ち取ったと言いたいですね。失点を0に抑えましたし。フライブルク戦では私にとっては2ついいことがありました。一つは、すばらしい試合ではなかったけれども勝利したことです。歯を食いしばってプレーしないといけなかったのは明らかでした。長期離脱しているけが人が多いんですが、さらに最近の試合でヘーベデス、ドラクスラー、内田もけがをしました。アマチュアの選手をベンチ入りさせたくらいなんですよ。ぎりぎりの選手数でやってるんです。そのため、勝ち取ったと言える大事な1勝でした。

――そしてもう一つは。

ヘルト もう一つの良かったことは、パパドプロスが1年以上のけがによる離脱期間を乗り越えてピッチに戻ってきたことです。これにはみんなとても喜んでいました。後半戦に向けてまた一緒に準備できること、そして貴重な戦力になってくれることは、彼にとってもいいことですし、私たちにとってもまたうれしいことです。

――パパドプロスはチームにとってどれくらい大事な存在になりますか。

ヘルト 彼のメンタルが大事です。色々なところでそれを感じます。勝ちたいという意志や1対1の強さですね、彼は1対1でとても強いんですよ。彼の強いメンタルでチームメートやスタジアムを奮い立たせるんです。彼がピッチに戻ってきた瞬間というのはとてもいいものでした。

――ヘルト氏は前半戦終了後に何かがあると予告していますが、みんな何だろうと待っています。

ヘルト そういう中間発表というようなものは大事なことです。すべてのことについて、何が良くて何が悪かったのか、何をしなければならないか、どこを修正できるかを突き止めるつもりです。冬休みの間に新たに立て直すというのは大事なこと。監督を指しているのではありません。チーム全体のことです。前半戦はどうだったのかを評価して、全員の仕事ぶりについて追求するつもりです。

――どんなことが重要になってくるのでしょうか。

ヘルト たくさんの試合を見直さないといけないでしょうね。どうしてこんなにけが人が出たのかも検証します。それぞれ個人的な運だったのか、それとも他の理由があるのか。そういったすべてのテーマについて話し合います。

――前半戦1試合を残して、今シャルケが置かれている状況についてはどうお考えですか。

ヘルト フライブルクに勝ったことで、上位のメンヘングラートバッハやドルトムントよりは勝ち点を2点だけ多く獲得しましたが、 あまり変化がありませんね。ニュルンベルクでもうまくいくといいのですが。それからはどうなるでしょうね。

聞き手 Dietmar Nolte (ディートマー・ノルテ)