MFフランク・リベリ、クラブW杯やCLを語る

【ミュンヘン発・bundesliga.de編集部】 バイエルンは今季ブンデスリーガでこれまで以上の強さを見せている。16節ハンブルガーSV戦での勝利では前半戦優勝が決定。12月14日には、ドイツ年間最優秀チームとして3度目の表彰を受けた。昨季の3冠王は、現在モロッコで行われている2013年FIFAクラブW杯制覇も狙っている。bundesliga.deは、バイエルンのスター選手であるフランク・リベリとの単独インタビューで、最近行われた試合や欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメントについて話を聞いた。

――バイエルンは本拠でのハンブルガーSV戦に3−1で勝ち、前半戦優勝を決めました。大きな自信を持ってモロッコでのFIFAクラブW杯へ行かれることと思いますが。

リベリ そうですね。CLマンチェスター・シティ戦で2−3で負けたあと、またすぐに切り替えるのは重要なことでした。あの1勝は良かったです。

――マンC戦でもハンブルク戦でもゲームの中でうまくいかない部分があったと思いますが、どのように考えていますか。

リベリ 常に最高の状態で試合に臨めるわけではありません。でもハンブルク戦に関しては、リーグで首位のままウインターブレイクを迎えるのに必要な勝ち点3を取ることができました。うまくいきました。前半戦で優勝できましたし、それを誇りに思っています。

――残り2試合で冬季リーグ中断期間ですが、この休みのタイミングはどうでしょうか。

リベリ いいと思います。チームは少し疲れてきています。私たちはことしすごくたくさんの試合をこなしました。クラブW杯での残りの2試合のために、すべての力を出し切るつもりです。完璧な結果とともにことしを締めくくるのが私たちの目標でもあります。

――クラブW杯はまったく新しい大会だと思いますが、どのようなプレーをしようと思っていますか。

リベリ 私たちはヨーロッパで一番のクラブだということだけでなく、世界で一番だと証明したいんです。そのためには2試合とも勝たないといけません。でもことしはとにかくすばらしい年だったので大丈夫だと思いますよ。みんなもっといい年にしてやろうと、とても気持ちが入ってます。

――火曜日からモロッコでクラブW杯があります。リベリさんはモロッコでとても人気があるそうですね。どんな雰囲気だと思いますか。

リベリ モロッコのファンがすごく楽しみです。サッカーの大ファンだそうですし、ファンに楽しんでもらえるように全力でやりますよ。モロッコの多くの人はきっと私たちを応援してくれると思います。

――バイエルンはグアルディオラ監督の下でハインケス監督の時よりももっと強くなったのでは?

リベリ グアルディオラ監督は信じられないような監督ですよ。とてもチームと近い関係を持っています。私たちととてもよく話をしますし、自信を与えてくれます。監督はいつもポジティブで、私たちを批判することはありません。監督が来てからかなり前進できました。私もグアルディオラ監督ととてもいい関係だと思います。

――グアルディオラ監督は特にどこが強みなんでしょうか。

リベリ いろいろな部分でです。もし試合中私たちのプレーがうまくいってないと気がつくと、監督はすぐにすばらしい解決法を思いつくんです。戦術をうまく使います。最初のCLマンチェスター・シティー戦ですばらしい結果を残せたことを思い出していただければ、彼は本当にすばらしい監督だと分かってもらえると思います。あの試合のビデオは何度も見直しましたが、どうやってボールを運んだか、完璧でしたね。

――今季から加入したマリオ・ゲッツェとティアゴはどうですか。

リベリ とにかく、2人ともコンディションがいいのでうれしいです。特にとてもいいテクニックを持っているのでチームに影響を与えています。ボールを持つと何でもできますね。プレッシャーなくプレーできるんです。二人とも本当にチームにとっていい選手です。すごくうまくチームに受け入れられたと思います。バイエルンはこれで、本当に今まで以上に恐いものなしですよ。

聞き手 Alexis Menuge(アレクシ・メヌージュ)