第16節ブレーメン戦インタビュー

日本代表MF細貝萌が所属するヘルタ・ベルリンは12月14日に行われたブンデスリーガ第16節でブレーメンを3-2で下し、4試合ぶりに本拠で勝利した。この試合にボランチで先発、38分からはセンターバックにポジションを変えてフル出場し、勝利に貢献した細貝が、試合後にインタビューに答えた。

――今シーズン初の連勝ですが。

細貝 そうですね。ホームで(の試合)はことし折り返し前のラストだったので、どうにか勝ち点3が必要でしたし、きょう勝ち点3をとれたのは大きかったですね。

――序盤はブレーメンのペースで進んでいたが、どのように感じていた?

細貝 (先週の)ブラウンシュバイク戦も今回のブレーメン戦も試合の入り方というのが決して良いものではなかったし。逆転したときには完全にうちのペースになったものの、簡単なミスからやられてしまうというところで、きょうの失点の仕方に関してもすごく悪かったなと思います。

――2試合続けて試合の入り方が良くなった原因はどこに?

細貝 そうですね・・・今まで、どちらかというと入り方がいい中で1点を先に取られてしまって・・・というときがありましたけど、今回は入り方が良くないので。自分としては良くないときに守りきることで、逆にカウンターで一発とれれば良いかなと思っていました。まぁ2-2に追いつかれた時点で雰囲気というものはちょっと良くなかったですけどね。

――ポジションをセンターバックに移ってからは、何を意識してプレーを?

細貝 ポジショニングだったりは、意識してやらないといけなかったですし、あとは対人ですよね。飛び込んでやられるというのが一番良くないし。ボランチでやっているときにはわざとファウルでもいいと思いながらプレーしているところもあるし。逆にセンターバックに関しては、飛び込んで・・・ファウルになるならばまだしも、相手と入れ替われるというのが一番良くないので。それはポジションの違いから考えてプレーしないといけないですけど。

――細貝選手がセンターバックに入る際、それまで右のセンターバックを務めていたルステンベルガーに左に移るように話し、自身は右のセンターバックに入りましたが、その理由は?

細貝 あれは、(ヘルタで初めてセンターバックとしてプレーした)アウクスブルク戦のときに、そういう風に、監督の指示で(右に細貝で、左にルステンベルガーという並びで)代わったので。今回は監督の指示はなかったですけど、前回やっているイメージと同じようにするのがベストだと自分がルステンベルガーに言ったら、彼もそうしようということで。僕と彼との間で勝手に代わりました。

――細貝選手が左のセンターバックよりも右のセンターバックの方がやりやすいと感じているからでもない?

細貝 そうですね。右の方がやりやすいということもないですし。左(のセンターバック)も。右も、はっきり言ってそんなにやったこともないので。まだやりやすいのかどうかはわからないですけど、やっぱり一個のミスでやられてしまうポジションでもあるし。ボールを保持しているときは(相手の)プレッシャーというのがほとんどないので、精神状態としてはボランチでプレーしているときよりもすごく楽にプレーできますけど。

――前節のブラウンシュバイク戦のあとには、今シーズンの中で最も良くないパフォーマンスだったと反省していましたが、きょうの自身のパフォーマンスについては?

細貝 まぁこの前の試合とはポジションが違うので、何とも言えないですけど。でも、自分がピッチに入った時にはしっかりと勝ち点3をとれるように(意識しました)。自分がセンターバックに入ってからはピンチはもちろんありましたけど、失点をしなかったというのはすごくいいことかなと思います。

――次節の年内最終戦はドルトムントとのアウェーゲームですが?

細貝 もちろん、どの試合も難しいと思いながらやっていますし。ドルトムントに関してはCLがあったり、過密日程でけが人が何人か出ていたりというのがあるので、僕らにもチャンスはあるのかなと思いながらやります。