第16節初日 ヘルタはホームでブレーメンと対戦

ブンデスリーガ第16節は12月13日、日本代表MFが所属するヘルタ・ベルリンブレーメンの対戦で幕を開ける。

ヘルタ 対 ブレーメン


ヘルタは前節の終了時点で7位。欧州リーグ(EL)の出場権が得られる6位も手に届く範囲にあり、昇格組とは思えない成績だ。ホームではここ最近、3試合で2敗1分にとどまっているが、レーバークーゼン、シャルケといった強豪との対戦が続いたことが、主な理由と考えられる。2部で過ごした昨季は12勝5分の無敗で、ホームでの戦いは本来得意としている。ここ4戦で勝ち星がないブレーメンに対しては、勝利の公算が高い。

細貝は今季の全試合に先発しており、フル出場しなかった4試合でもピッチを去ったのは終了間際。主にボランチの位置で守備の要として機能しているが、第14節では味方の負傷により試合途中からブンデスリーガでは初めてセンターバックでプレーした。前節は本来のポジションに戻り、チームの2-0での完封勝利に貢献した。

今季2得点2アシストのMFベンハティラが右足首のじん帯損傷のため前半戦絶望となったことは、ホームで3試合ゴールがないヘルタ攻撃陣にとっては痛い。8ゴールで得点王ランキング5位につけるFWラモスや、出場機会が少ないながら3ゴールを決めているMFロニーの得点に期待が寄せられる。

対するブレーメンは今季から指揮を執るドゥット監督が、残留争いに巻き込まれた昨季の課題であった守備の安定化に取り組んだ。それが功を奏してか、開幕からの2試合は見事に無失点での連勝を果たす。しかし、その後は勝ち点が思うように取れず、最近は攻撃的な布陣を試すなど、迷いが見え始めている。ここ4試合では3敗1分という苦しい状況で、前節ではバイエルンに0-7で完敗した。2部との入れ替え戦に回る16位との勝ち点差5を守ることが、前半戦の目標となるだろう。