本拠でハノーファー下す

ブンデスリーガ第15節2日目は12月7日、各地で6試合が行われ、日本代表DFのシュトゥットガルトは本拠で同DFのハノーファーを4-2で下し、連敗ストップに成功した。一方のハノーファーは連勝を逃し、今季アウェー6戦全敗となった。酒井高、酒井宏はともに右SBでフル出場した。


シュトゥットガルト 4-2 ハノーファー


この試合の公式データへ

第8節以降、1勝3敗3分と低迷が続くシュトゥットガルトはこの試合、大幅にメンバーを入れ替えた。今季4得点6アシストのマクシムがベンチスタート、ダブルボランチのゲントナーとクビストが外れ19歳ケディーラが先発デビュー、MFハーニクは第10節以来の先発。さらにCBニーダーマイヤーに代わってここ数試合は右SBで出場していたシュバープがディフェンスラインの中央に入り、酒井高が第11節以来の先発復帰を果たし、シュナイダー監督は平均年齢23.4歳という若いチームをピッチに送り出した。

一方のハノーファーはMFシュティンドルが負傷欠場したほか、出場停止が解けたCBマルチェロが3試合ぶりに復帰した。

試合は静かな立ち上がりとなるが、13分に試合が動く。自陣でボールを奪ったシュトゥットガルトMFライトナーが独走から右サイドのウェアナーへパス。ウェアナーが逆サイドへグラウンダーのクロスを折り返すと、走りこんでいたハーニクが先制弾を蹴り込んだ。ハノーファーも24分に相手のミスから得点機を迎えるが、ソビアクのシュートは大きくゴールを越えていく。

その4分後、シュトゥットガルトはシュバープがゴールライン手前で痛恨のクリアミス。これを見逃さなかったFWソビアクに軽く押し込まれると、1-1の同点に追いつかれた。さらに31分にはFKからサネに頭で決められ、あっという間に逆転を許してしまう。しかし直後のワンプレーで、ハーニクの右クロスをエースFWイビシェビッチがダイビングヘッドで鮮やかに決めると、試合を振り出しに戻した。36分、38分にはハノーファーが続けてチャンスを作り出すが、いずれも得点には結びつかない。激しい攻防戦を展開した前半は2-2で折り返した。

後半開始間もない52分、シュトゥットガルトは勝ち越しに成功する。カウンターから中盤でボールを持ったライトナーがドリブルで運ぶとゴール前右のトラオレへ見事なスルーパスを通し、トラオレが今季2点目となるゴールを決めた。なんとか追いつきたいハノーファーだが、前半の勢いを失ったチームの攻撃はいずれも単発に終わり、ゴール前での決定機には結びつけられない。

逆に完全にペースをつかんだシュトゥットガルトは64分、、66分にも好機を作り出し、ハノーファーゴールに迫る。84分にはウェアナーとのワンツーからラウシュが自身今季初ゴールで待望の追加点を挙げると4-2と突き放し、勝利を確実にした。

メンヘングラートバッハ対シャルケの試合記事へ
その他4試合の記事へ