フランクフルトは9戦連続白星なし

ブンデスリーガ第14節最終日は12月1日、各地で2試合が行われ、日本代表DFのハノーファーは同MFのアイントラハト・フランクフルトを2-0で下し、8戦ぶりに勝利を挙げた。酒井は右SBでフル出場、乾は左MFとして先発し64分までプレーした。


ハノーファー 2-0 フランクフルト


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前半序盤は、うまくボールとディフェンスラインをコントロールするハノーファーが優勢にゲームを進め、パスカットからカウンターで攻めていく。ゴール前への鋭いクロス、ヘディングシュートは何度もゴールの横を通過し、24分、ついに先制点へとつながる。FWジュフが左からのクロスをヘッドでゴール右に決めて1-0とした。

直後の28分、中盤でボールを奪ったフスティが前方にパスを送ると、ディフェンスラインを1人で抜けたFWソビアクがツータッチで18mの距離からシュート。ボールはGKの手に当たりながらもネットを揺らし、会場は大歓声。しかしこれはオフサイドの判定でノーゴールとなった。フランクフルトは前半を通してつかんだチャンスはほとんどセットプレーからのみで、ゴールを奪えないまま前半が終了した。

後半も序盤からカウンターからテンポ良く攻め込み続けるハノーファーに対し、徐々に動きが良くなったフランクフルトも反撃のチャンスを増やす。しかし57分には、カウンターのボールを中央でドリブルで運んでいたソビアクがフランクフルトMFラーニヒのファウルを受け、このプレーでラーニヒはこの試合2度目の警告によって退場処分に。後のないフランクフルトはよりアグレッシブに攻撃を仕掛けていくが、ゴール前でのシュートチャンスはなかなか作れないまま試合は進む。

試合を決定づけたのは67分、ハノーファーのFK。フスティがこのFKを直接決めると点差を広げた。終盤になると、ハノーファーはテンポを落としてボールを回し始める。動きも悪くなったハノーファーに対して、フランクフルトは攻撃の糸口をつかめないまま試合終了となった。


メンヘングラートバッハ 1-0 フライブルク


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好調のメンヘングラートバッハは今季、本拠での6試合すべてに2得点以上を挙げて勝利している。前半は序盤からメンヘングラートバッハが優勢となるが、決定機ではフライブルクGKバウマンの前に決め切れない。ゴールを死守する。フライブルクは守備的なポジショニングでスペースを狭める作戦に出ると、虎視眈々とチャンスを狙う。しかし前半はどちらも無得点で終了した。

後半も深いポジショニングでなかなか攻撃を許さないフライブルクに対し、メンヘングラートバッハは歯がゆい時間を強いられる。しかし62分、後半初めてのチャンスを迎えると試合が動く。攻撃に上がっていったDFウェントがペナルティーエリアに入ったところでパスを受け、GKをひきつけてFWラファエルにパス。ラファエルは6mから無人のゴールにボールを難なく押し込み、ついに先制した。

フライブルクもなんとか反撃に出ようとするが、なかなかスペースを見つけられない。それでも終盤は動きが良くなり、守備では相手になかなかチャンスを与えないものの攻撃に手が回らず、そのままメンヘングラートバッハが勝利し本拠では7連勝となった。