アウエは敵地でパーダーボルンと引き分け

ブンデスリーガ2部第16節3日目は12月1日、各地で3試合が行われ、MFのボーフムは本拠で1860ミュンヘンと、DF石原卓アウエは敵地でパーダーボルンと対戦した。フル出場の田坂は4本のシュートを放ち、今季3得点目の1-1となる同点弾を決めたが、チームは敗れて連勝は3でストップした。石原はベンチ入りしたが出場機会はなかった。

ボーフム 1-2 1860ミュンヘン


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4連勝を狙うボーフムと、やはり連勝中の1860ミュンヘンは前節終了時点でそれぞれ7位、8位。ボーフムはこの直接対決を制して一つでも順位を上げたいところだが、10分に先制点を許す。22分、24分、25分には続けてFKを獲得したボーフムだが、いずれも得点には結びつかない。同点弾は35分、ゴール前の混戦から放った田坂のシュートはGKに弾かれるも、右へ流れたボールをティファートが再度折り返すと田坂が蹴りこんで試合を振り出しに戻した。勢いづいたボーフムは39分、44分にも得点機を作り出し、追加点はならないがペースを握ったまま前半を折り返す。

後半はどちらもシュートチャンスを作り出していく。59分、田坂のシュートはGK正面を突き逆転はならない。ボーフムは攻め込みながらも61分、左サイドを破られるとファーへのクロスを頭で押し込まれ、勝ち越しゴールを許してしまう。同点ゴールを狙ってボーフムのノイルーラー監督は攻撃の選手を交代するが、押し込みながらもゴールは遠く、時間が過ぎていく。88分にはゴール正面で絶好機を迎えるが、チュビエロングのシュートはバーの上。90分には田坂がFKから直接狙うがボールは惜しくもゴールを越え、ゴールはならず。結局同点に追いつくことはできず、4連勝はならなかった。

今季3得点目を決めた田坂は「ティファートがうまく拾ってもう1回自分に折り返してくれたんで、あれはティファートに感謝するところ。自分はもう押しこむだけだった」と控え目。「ここ2~3試合、打てるところで打てなかったというのがあって、ここ2週間くらいは自分の中で課題を持って練習に取り組んでいた。意識としては高まってるし、それが結果に表れてるのかなと思う」と個人的な意識改革を明かした。敗れたものの「流れの中でああやってチャンスができたのはチームとして成長した部分だと思う。そういう回数をもっと増やせれば」とポジティブだった。


パーダーボルン 1-1 アウエ


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前半から攻勢に出たのはホームのパーダーボルン。右SBウェマーがオーバーラップから何度も好機を作り出し、32分にCKからこぼれたボールをそのウェマーが左隅へ押し込んでパーダーボルンが先制した。守備的なアウエはなかなかボールを前へ運ぶことができず、前半放ったシュートは1本のみ。後半も展開は大きく変わらず進んでいくが、アウエは78分、途中出場のノビコバスがFKから直接左足で同点ゴールを挙げるとそのまま1-1での引き分けに持ち込んだ。