ELグループステージ第5節 フライブルクは初勝利

欧州リーグ(EL)グループステージ第5節は11月28日に各地で行われた。日本代表MFのアイントラハト・フランクフルトは敵地でボルドー(フランス)と対戦し、守護神トラップのスーパーセーブ連発、ラーニヒの決勝弾などにより勝ち点3を獲得すると、決勝トーナメント進出を決めた。フライブルクは敵地でリベレツ(チェコ)と対戦し、グループステージ初勝利を挙げることに成功。勝ち抜けへ望みをつないだ。


ボルドー 0-1 フランクフルト


フランクフルトは3勝1敗のグループ首位でこの試合を迎え、引き分け以上で決勝トーナメント進出が確定するという状況。第1節で対戦したボルドーは3-0で下している相手。実力通りのプレーをすれば勝利は確実だ。しかし均衡した展開が続いた23分、この試合最初の絶好機をつかんだのはボルドー。CKからのこぼれ球をゴール前へ浮き球クロスが出るが、ここはフランクフルト守護神トラップが好反応でピンチを脱する。フランクフルトは押し込まれる時間帯が続くも、前半を無失点で乗り切る。

後半まず絶好機をつかんだのはフランクフルト。49分、カドレツがゴール前のこぼれ球を完全フリーで3mから蹴り込もうとするが、ボールはポスト左へ外れる。56分、58分、64分にはボルドーに攻め込まれ失点の危機を迎えるが、トラップの好セーブに救われる。しかし劣勢を跳ね返しついにゴールを奪ったのは83分。バルネッタからの絶好のグラウンダー右クロスを、ゴール左へ走り込んていたラーニヒが軽く押し込んで1-0とすると、最後までリードを守り切り勝利を収めた。


リベレツ 1-2 フライブルク


グループステージではここまで未だ白星のないフライブルクは、初勝利を期してこの一戦に臨んだ。第1節では、前半2点リードしながらも後半に追いつかれた相手だけに、その雪辱を晴らすべく前半から積極的に攻めこんでいく。4分、10分、14分と好機を作り出すと、23分には待望の先制ゴールが生まれる。CKから相手GKのミスを誘うと、こぼれ球を拾ったギンターが反転からファーへ上げた浮き球がそのままゴールへ吸い込まれた。勢いに乗ったフライブルクは押し気味に試合を進め、前半を1-0で終了する。

51分、フライブルクはあわや失点かというシーンを迎えるも、ポスト直撃に救われる。徐々にペースを取り戻したリベレツにボールを支配されながらも73分、ギンターの右クロスから空中戦に競り勝ったコケリンがヘッドで決めて追加点を挙げる。81分には1点を返されるが、ロスタイム5分間まで必死の守備でしのぎきると、グループステージ初勝利となった。