メアテスアッカーが決勝ゴール

2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会に向けた国際親善試合が11月19日に行われ、ドイツ代表は敵地ウェンブリーでイングランド代表を下した。38分の先制ゴールまで決定機を作り出せなかったドイツだが、少ないチャンスをものにすると堅い守備でリードを守り切った。

イングランド 0-1 ドイツ


伝統の一戦と呼ばれるこのカードで、ドイツはドルトムントの守護神バイデンフェラーがGKとしては同国代表史上最年長デビューを飾ったほか、スベン(ドルトムント)とラース(レーバークーゼン)のベンダー兄弟が先発にそろい踏みとなった。

序盤は均衡した展開が続き、初のビッグチャンスは38分になってようやくドイツがつかむ。CKに合わせたメアテスアッカーのヘッドはクリアされるが、こぼれ球にクルーゼが反応しシュートにいくも、ポスト直撃。しかしその直後、ドイツは先制に成功。CKを獲得すると39分、クロースのクロスに再びメアテスアッカーが頭で合わせ、今度はゴールど真ん中に押し込んだ。44分にはイングランドが反撃。この試合で初めての絶好機を得るとジェラードがフリーから強烈なミドルシュートを放ったが、わずかにクロスバーを越える。前半はドイツの1点リードで折り返した。

後半、まずは仕掛けたのはドイツだったが、ロイスのシュートはGKハートにファインセーブされる。52分にはゴール前へ攻め込まれるとピンチを迎えるが、ポスト直撃シュートに救われる。ここから速い切り替えで攻防が続き、どちらも次々と好機を作り出していく。ドイツは65分、ゲッツェがサムとのワンツーから右足シュートを放つがまたもやイングランド守護神ハートの好セーブに阻まれる。同点に追いつきたいイングランドも激しい攻撃をみせるが、ドイツは堅実な守備でゴールを許さず。そのまま1点差を守り切ってアウェー勝利を挙げた。

この試合のフォトギャラリーへ