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乾(右)は4-2-3-1の左MFでフル出場も、得点には絡まなかった
乾(右)は4-2-3-1の左MFでフル出場も、得点には絡まなかった

フランクフルト、初の敗戦

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ELグループステージでテルアビブに2-4

マッカビ・テルアビブ 4-2 フランクフルト

欧州リーグ(EL)グループステージ第4節は11月7日に各地で行われ、日本代表MFのアイントラハト・フランクフルトは敵地でマッカビ・テルアビブ(イスラエル)に敗れたが、勝ち点2差でグループ首位の座には留まった。乾は左MFでフル出場したが、得点には絡まなかった。また、敵地でエストリル・プライア(ポルトガル)と対戦したフライブルクは、再び引き分けに終わりグループステージ初勝利はならなかった。


フランクフルトはここまで3戦全勝でグループ首位の座を維持している。この日はバルネッタ、ラーニヒ、ユング、そしてローデをそれぞれ体調不良や負傷で欠くも、相手は前節2-0で快勝したテルアビブ。勝ち点を積み重ねて決勝トーナメント進出へ前進したいところだ。しかし先制点を挙げたのは14分、テルアビブ。グループステージ初失点を喫したフランクフルトはペースを引き戻せず、30分に2点目を失うと35分にもゴールを許し、前半を0-3で折り返す。

後半、ようやくエンジンのかかり始めたフランクフルトは47分、絶好機を迎える。ジャクパのシュートは弾かれ、こぼれたボールをアイクナーが押し込もうとするがボールはわずかに枠を外れる。ようやく1点を返したのは63分。右クロスに合わせてゴール前へ飛び込んだラキッチが、ヘッドでゴールへ押し込んだ。さらに直後にはPKを獲得すると、マイヤーが決めて1点差に迫る。しかしロスタイムにPKで追加点を奪われると、グループステージ初の敗戦を喫した。


エストリル・プライア 0-0 フライブルク


フライブルクはグループ3位の座を争うエストリル・プライアとの直接対決を迎えた。首都ライヒ監督は9つのポジションで選手を入れ替え、決勝トーナメント進出へのわずかな望みをつなぐためこの一戦に臨んだ。しかし効果的な攻めを見せられずにスコアレスで後半を迎えるが、やはりチャンスを作り出すことができずに攻めあぐねる。86分にはヘーフラーがこの試合2枚目のイエローカードで退場。その2分後にはゲデまでもが2度目の警告で退場となり、数的不利の状況に追い込まれるとなんとか引き分けに持ち込むのがやっと。グループステージの戦績を1敗3分とし、初勝利は叶わなかった。