酒井高は58分から左SBでプレー

ブンデスリーガ第12節最終日は11月10日、日本代表FWが所属するマインツが同MFのアイントラハト・フランクフルトを本拠地に迎えたほか、同DFのシュトゥットガルトが敵地でフライブルクと対戦し、3-1で勝利した。酒井は58分から左SBで出場した。


フライブルク 1-3 シュトゥットガルト


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シュトゥットガルトは前節、ドルトムントに1-6で敗れ、シュナイダー監督の就任から8試合目にして初黒星を喫した。連敗を避けたいこの一戦では、DFB杯2回戦で敗れたフライブルク相手に序盤から2ゴールと最高のスタートを切る。先制点が生まれたのは9分、MFゲントナーの地をはうような左クロスにエースFWイビシェビッチが右足アウトサイドで合わせ、GKバウマンの頭上を通過する技ありのループシュートを決めた。その1分後にはMFウェアナーが相手DF数人をごぼう抜きする見事なドリブル突破から、ゴール右隅にチーム2点目を流し込む。

勢いに乗るシュトゥットガルトは13分にもサイド攻撃から決定的チャンスを迎えるが、イビシェビッチのシュートは枠外。守備では24分にFKからメーメディにゴール前で合わせられる危機を迎えるが、シュートが外れたことで失点は免れる。その他の場面でも要所を締める守りで得点を許さず、アウェーながら堂々の2点リードで前半を折り返した。

後半は追う立場のフライブルクが猛攻を仕掛けたことで、シュトゥットガルトにとっては押し込まれる苦しい時間が続く。今季初のベンチスタートとなった酒井は58分、負傷したラウシュに代わり左SBに入る。60分にはフライブルクのFKからギンターに頭で合わせられ、あわや失点の危機を迎えるが、GKウルライヒが好セーブでしのいだ。

78分にはシュトゥットガルトがついに失点を喫する。途中出場のフライブルクFWハンケがクロスのこぼれ球を拾い、ゴール右に押し込んだ。1点差に迫られ苦しくなるが、ここでチームを救ったのはまたしてもMFウェアナー。敵陣左サイドからドリブルで駆け上がり、自身のこの試合2点目で試合を決定づけた。3-1で逃げ切ったシュトゥットガルトは、第7節ブラウンシュバイク戦以来となる5試合ぶりの白星を手にした。

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