欧州5大リーグで唯一の未勝利チームに

ブンデスリーガ第12節2日目は11月9日、各地で6試合が行われ、日本代表MFと同MFが所属するニュルンベルクが敵地でメンヘングラートバッハ相手に今季初勝利を狙う。


メンヘングラートバッハ 対 ニュルンベルク


この一戦で注目されるのは、やはりニュルンベルク(4敗7分)の今季初勝利が実現するかどうかだろう。フェルベーク新監督は、窮地に追い込まれたチームを救うべく第10節から指揮を執るが、就任からの2試合では1敗1分。また攻撃サッカーを目指すと公言していながら、チームはわずか1得点にとどまっており、まだ目に見える結果は残せていない。

一刻も早く白星が欲しいこの状況で、連勝中かつ前節を終えて4位につけるメンヘングラートバッハが対戦相手というのは不運ともいえるが、ニュルンベルクは今季、アウェーでの黒星はバイエルン戦のみ。残り5試合では勝ち点1をもぎ取っている。また前節フライブルク戦の後、長谷部、清武は口をそろえて「今季で一番良かった」と手応えを口にしており、今節はさらなるパフォーマンスの向上が期待できる。

4-1-4-1の2列目中央で攻撃の軸となっている両日本人選手が、試合結果を大きく左右することになるのは間違いない。前節反省点に挙げていた「最後の精度」を高め、ドイツ屈指のGKテアステーゲンからゴールを奪わないことには、勝機は見えてこない。

守備ではドイツ代表FWクルーゼ(7得点6アシスト)とMFラファエル(5得点3アシスト)のコンビを抑えられるかが、明暗を分けることになるだろう。数字を見れば分かるように、メンヘングラートバッハの攻撃はこの2人が支えている。ニュルンベルクは前節の終了時点で欧州5大リーグで唯一の未勝利チームとなってしまっているが、今度こそ勝ち点3を取り、この汚名を返上したい。

その他5試合の見どころへ