1976年4月17日以来のダービー戦

ブンデスリーガ第12節初日は11月8日に1試合が行われ、日本代表DFが所属するハノーファーがホームでブラウンシュバイクと37年ぶりに対戦する。


ハノーファー 対 ブラウンシュバイク


ブラウンシュバイクは今シーズン、28年ぶりにブンデスリーガ復帰を果たしドイツ最高峰で奮闘している。1963年のリーグ創設時参加クラブの1つであるブラウンシュバイクは、1973年まで1部で活躍した。一方のハノーファーは1年遅れの1964年から参戦、10年間ブンデスリーガに留まったのちに長らく2部に低迷し、2002/03シーズンに再昇格して以降は1部に定着している。

ともにニーダーザクゼン州のごく近い街に本拠地を構え、ブンデスリーガだけでなく、ブンデスリーガ2部および3部リーグでも顔を合わせている。このダービーでは、これまで0-0の引き分けに終わったことは1度もなく、37年ぶりの対戦ではその歴史が繰り返されるかどうかに注目が集まる。

ハノーファーは前節、ブレーメンとの北部ダービーで敗戦。試合終了間際まで2-2の同点で持ちこたえたが、86分の失点で勝ち点1を取りこぼし、前節終了時点で11位まで転落した。ここで巻き返しを図りたいところだが、守備陣はマルチェロ、サネら主力CB2人が出場停止、さらにCBシュルツも足の負傷で出場が危ぶまれるという危機的な状況にある。第12節では豪快なリーグ初ゴールを決めている酒井はこの試合も先発が濃厚。シーズン初アシストなどの活躍が期待される。

対するブラウンシュバイクは第3節以降変わらず最下位に甘んじているとはいえ、前節では上位の常連レーバークーゼンを1-0で破る大金星で今季2勝目を挙げている。28年ぶりとなるブンデスリーガでの本拠地勝利に、サポーターは沸き上がった。今節では最下位脱出を狙い、アウェーでのダービーを制して勝ち点3を持ち帰りたい。