第11節ブレーメン戦でブンデスリーガ初ゴールを挙げた酒井宏(左手前)は、クラブ公式サイトのマン・オブ・ザ・マッチに選出された
第11節ブレーメン戦でブンデスリーガ初ゴールを挙げた酒井宏(左手前)は、クラブ公式サイトのマン・オブ・ザ・マッチに選出された

マン・オブ・ザ・マッチ選出

xwhatsappmailcopy-link

クラブ公式のユーザー投票、初得点の第11節ブレーメン戦

ハノーファーは11月6日、クラブ公式サイトで、同クラブに所属する日本代表DFが第11節ブレーメン戦のTUIマン・オブ・ザ・マッチに選出されたと発表した。TUIマン・オブ・ザ・マッチは、ハノーファーのクラブ公式サイトで各節の試合終了後、ユーザーの投票によって決められる。TUIはスポンサーの旅行会社『TUI』に由来するもの。

酒井は3日に敵地で行われたブレーメン戦に右サイドバックで先発し、89分までプレー。41分に2-2の同点に追いつく見事なブンデスリーガ初ゴールを決め、チームは敗れたもののブンデスリーガ公式サイトドイツ語版では今節ベストゴールの候補にも入った。

得票率は66.7%で、2位のKロンロバート・ツィーラー(14.1%)、3位のMFサボルチュ・フスティ(12.6%)を大きく引き離しての第1位となった。クラブ公式サイトは「ハノーファーは再び勝ち点のないままブレーメンをあとにしたが、それでも酒井宏樹にとってはポジティブな思い出となるだろう。酒井はブンデスリーガ初得点を25mから叩き込んだ」と酒井のゴールを賞賛した。