「ボーフムとその周辺地域のために、自分たちができる事で貢献したい」と語るボーフムのホッホシュテッター取締役。写真は左からノイルーラー監督(ボーフム)、コスター広報部長(デュッセルドルフ)、ホッホシュテッター取締役(ボーフム)、シェーンハルス広報部長(ボーフム)
「ボーフムとその周辺地域のために、自分たちができる事で貢献したい」と語るボーフムのホッホシュテッター取締役。写真は左からノイルーラー監督(ボーフム)、コスター広報部長(デュッセルドルフ)、ホッホシュテッター取締役(ボーフム)、シェーンハルス広報部長(ボーフム)

田坂のボーフムが慈善試合

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地域振興を掲げてデュッセルドルフと実施

MFが所属するボーフムは10月30日、所在地のノルトライン・ウェストファーレン州で工場閉鎖による大規模リストラが告知されたことを受けて、同州のデュッセルドルフと慈善試合を行うことを明らかにした。

リストラの対象となるのは、ステンレス鋼王手オウトクンプ社が所有するボーフムおよびデュッセルドルフの工場で働く従業員約1000人。試合は「立ち上がれ、地域!」というモットーで行われ、収益は慈善事業に寄付される。ボーフムのホッホシュテッター取締役は、「ボーフムとその周辺地域の明るい未来のために、自分たちができる事で貢献したい」と談話を発表している。