フライブルクに今季初勝利許す

ブンデスリーガ第11節2日目は11月2日に各地で6試合が行われ、日本代表MFと同MFが所属するニュルンベルクは本拠地でフライブルクに0-3で敗れた。日本人の2選手は4-1-4-1の2列目中央に並び、いずれもフル出場した。


ニュルンベルク 0-3 フライブルク


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今季いまだに白星のない2チームの直接対決となったこの一戦は、両チーム序盤から積極的に攻撃を仕掛けるが、決定機を作るのには苦労する。19分にようやく訪れた最初のチャンスは、長谷部のドリブル突破から生まれたもの。センターラインからペナルティエリア前まで持ち上がり、最後は右足で鋭いミドルシュートを放ったが、このシュートは惜しくも左ポストに嫌われた。

この直後にもDFプラッテンハートのクロスをDFポガテツがヘディングで押し込むが、オフサイドのフラッグが上がりゴールは無効となる。31分には清武が相手GKが前に出ていたのを見逃さず、30メートルからロングシュートを放つが、これはGK正面。守備陣が要所を締め失点の危機はなかったニュルンベルクだが、攻撃で主導権を握ることもできずに0-0で前半を折り返した。

本拠地デビュー戦に臨んだニュルンベルクのフェルベーク新監督は後半、シュタークに代えてを投入する。立ち上がりは攻撃のテコ入れが効果を表し、相手陣深くまで攻め入る回数が増したものの、57分には手痛い失点を喫する。左クロスをフライブルクのFWフライスがファーサイドから的確に折り返すと、MFクラウスがダイレクトで先制ゴールを押し込んだ。

ニュルンベルクはこの失点を機にミスを繰り返すようになる。フェルベーク監督はこれに反応し、MFフォイルナー(61分)、FWギンツェック(68分)を投入し、早い時間帯で交代カードを使い切った。70分に相手のゾークが退場したことで数的優位に立つが、72分の清武が絶妙なスルーパスを出した場面ではFWドリミッチが決められず。さらに76分にはのFKがポストに嫌われる不運も重なり、どうしても1点が遠い。

一方のフライブルクは時間とともに勢いを増し、79分、88分と点差を広げて試合を決めた。ニュルンベルクはまたしても今季初勝利を逃し、自動降格圏へと順位を落とした。


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